HSTD-8
頭部バランス対応
『頭部バランス対応』-この表現が適切かどうか。
HSTIは進化中ですので後々タイトルは変わるかも知れません。
「全身の歪みの比例」で述べたように人間は脳でバランスを取るわけですから、
歪みも頭骨でバランスを取ることが分かりました。
たとえば、後頭骨に原因がある患者でも、仙骨の歪みを調整しないまま4週間もすると、
後頭骨はまた元の歪みの状態になってきます。
1週間ではそのようになりません。
また、仙骨が、原因の人でも後頭骨を先に調整すれば早く安定します。
このことから、
関節のない頭骨が柔軟に歪みに対応してバランスを
取ることが分かりました。
2足歩行で立っているのが多いからなのか分かりませんが、
歪みは頭部へ逃げていくようです。
HSTIでは骨格調整を基本的に頭部から
始めていくことで進めています。
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