沖縄・読谷の海水から造った天然塩

すでにHSTI実践の場で多くの患者さん達が実行し、その有効性を
肌で実感していただいている「塩塗り」。さらに多くの方々に手軽に、
そして便利に「塩塗り」を導入してもらえるように、との思いから
今回新たに『脳創力＊』というバックアップ商品として
沖縄の塩を提供してゆく事になりました。

 

『脳創力』とは？（HSTI哲学のお話）

　私たちの体を支えている骨格は、常に新陳代謝をくり返していますが、もともとその構成要素の一つとして、海水の成分を含んでいます。
　また人間は進化の過程で、持っていた「しっぽ」が縮んでゆき、それと引きかえに「大脳新皮質」を発達させる事で、高度な脳の機能を獲得してきました。
　HSTIではこれを、とても重要な意味を持つ事と考えています。
　「しっぽ」から「大脳新皮質」への移行の途中で、生物としての根源的な（発生初期の）情報が、「大脳新皮質」の中へ分散して格納・記録されてゆきました。
　HSTIにおいて頭頂に塩を塗るという行為は、皮膚を通して、生命の起源である海の成分を「大脳新皮質」へ、再度とり込む事を意味します。
　すると、脳が蓄えている体の発生初期の情報が刺激され、その情報が逆に体全体へと伝達されて、損傷したり歪んだりした骨格自体の情報が、正しくリセットされます。その結果、正しい情報をもとに骨細胞は活性化され、骨格が本来持っている形状に戻るよう、再構築がうながされてゆきます。
　『脳創力』とは、脳自体の潜在的なパワー「創造する力」の事であり、また、それを呼び覚ます方法を意味する言葉です。

『脳創力』による「塩塗り」の方法

HSTIの骨格調整において骨が動きにくい方、効率的な施療を必要とされている方などは、この「塩塗り」と合わせて施療することをお勧めします。
お風呂に入る際、まず頭を濡らす前に以下の方法で行なってください。
（浸透圧の関係から濡れた状態では、しみる場合があります）
�@『脳創力』１袋分（または、小さじ一杯分程度の未精製の天然塩）を
　手の平に取ります。
�A 少しずつ塩をつまんで、それを頭頂部にていねいに塗り込んでゆきます。
　強くこするのではなく、塩の結晶をくずしてゆく様な感じでゆっくりと。
�B塗り終わったら、５分間程そのまま待ってから洗い流し、
　その後は普通にシャンプーしてください。
�C以上を40日間／1サイクルとして毎日続けて行ないます。（『脳創力』1箱分）
　途中で間が空いたとしても、始めてから40日間でいったん終わりにします。
　その後、必ず40日間は「塩塗り」を休んでください。
骨の様子を確認しながら、必要に応じて以上の行程を繰り返して行ないます。
始めのうちは、HSTI施療師と相談しながら進めてください。
※「塩塗り」により、脳から発生初期の情報を受け取った骨格は、
　ゆるんできて動きやすくなってきます。
※特に後頭部にその状態が顕著に現れ、肋骨も同様に動きやすくなってきます。
※「塩塗り」を始めた最初は、２週間くらい経って、骨の様子を確認しながら
　HSTIによる骨格調整を、頭部より再開してゆきます。
※体の痛い部分、または歪みの大きい部分には、日常的に直接その部位へ
　「塩塗り」を行なってください。ただし、脊椎自体に変形がある場合は、
　上記の40日間／１サイクルを守ってください。