背中の痛みがあっても、病院の検査では異常なし

起床時の背筋痛、腰痛が2年前から有り、背中の痛みに耐えかねて来店された、Sさん40代男性です。
【病院で検査したが異常なし】
と、コアにはよくこう言われてくる方がいらっしゃいます。
Sさんもその中の一人で、

「レントゲン、MRIもとったが異常は何も見つからなかった。だけど今こうして背中の痛みが有ります。異常がないのに痛みが有るなんて心配ですよ。」

とSさんは言われました。

レントゲンやMRIで痛みの有る部分を調べても異常がないのは、
そこが【痛みの原因】ではない可能性があります。
それと、脊椎狭窄症や変形性膝関節炎などの病名がつく程の大きなゆがみではない場合、
異常なしという判断がなされる場合も有ります。
ですが、このゆがみが痛みや不調、さらには未病にまで関係します。

Sさんの肋骨(背中の内臓を守る骨で12本あります。)をゆがみが無いか入念にチェック。
すると肋骨の10番に大きなゆがみが有りました。
痛みがでる3ヶ月前に転んで背中からお尻を強打していたのが原因です。

骨盤、肋骨の調整後には、腰の痛みも、背中の痛みも無くなっていました。
「骨格のゆがみって大変なんですね。
でも良くなってよかった。明日から仕事が楽に出来そうです。」
と言って頂けました。
 
 

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