「鼻を打ったら気のせいか、その後、腰が痛くなっちゃって!」
と腰をさすりながら腰痛で来店されたAさん。
コアに通われているAさん。
体の調子も良くなり、『卒業(痛みのないからだ)』に向けて、あとひと踏ん張り!というところで、ある日、ドアに顔をぶつけて鼻を強打してしまいました。
鼻は顔の中心に位置します。そのため、頭がい骨の部分でも中心のラインでゆがみをつくってしまいます。
頭がい骨がゆがむと、仙骨や肋骨での兄弟骨にあたるところもバランスをとってゆがむため、同じように真ん中のところで症状が出てしまうのです。
なので、腰が痛くなったり、背骨が痛くなったり...。
調整を受けていると、不思議なことに、身体の変化に敏感に感じるようになってきます。
それは、悪いことではなく、衝撃によってゆがんだ骨がすぐ身体で察知することができるため、ゆがみを大きくする事なく、未然に防ぐことができます。
HSTiは原因を追求する調整法。
衝撃を受けた鼻と頭がい骨のゆがみを整えることで、バランスをとってゆがんでいた、仙骨、肋骨まで安定してきます。結果、腰痛がなくなり「痛みのないからだ」を手に入れることができます。
Aさんの調整が終わると、
「あ~身体が軽い!頭もスッキリしているよ~。」
と実感していただけました。