腰痛で病院にいったら原因不明。

R君とお母さんは病院の帰りにいらっしゃいました。「腰痛と股関節痛で、先ほど病院で検査しました。MRIで調べても原因がわからないと言われまして......」

確認すると、お尻を後ろに大きく突きだし胸を張って立ち、左肩下がりの全体が右後方にバランスをとっていました。腰痛のポイントは前屈したときのお尻の上。初回はお尻と尾骨、右股関節と背中 お腹を調整しました。2日後

お母さん「おとといの調整の後は調子が良かったみたいですが今日の朝起きたらまた痛みがでてきたみたいです。」

おとといの調整で股関節と膝の痛みはとれ、体のバランスは良くなっていました。それでも、前かがみになるとお腹の後ろに痛みがでました。ゆがみは、左右の足の付け根が後ろに、骨盤の上側は前にでていました。

≪お尻と、お腹もでている≫状態でこれが腰痛の原因でした。

2回目は頭骨、骨盤、足の付け根、骨盤の下を調整。前かがみのときのお腹の後ろの痛みはとれたので、自宅できる腰痛対策を伝えて、来週の予約をとりR君は部活へと向いました。1週間後

「今日は前屈しても痛くないです。」

先週とは違い腰痛はだいぶ良くなっていました。前回より≪お尻と、お腹もでている≫状態は緩和されていましたが、これを調整して施術終了。そしてR君は部活へと向いました。

沖縄県浦添市 HSTI骨格調整シャトル・ケア  天野 正護         

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