50代女性〇〇さん「年明けてから顔を左に傾けるとボーッとしてめまいがするんです。去年の6月に1度めまいがあったのですが、その時は検査で異常なしと診断されました。」
ゆがみをみると
「あごと頬にゆがみがありますが、きっかけになる怪我や打撲はありませんでしたか?」
「いえ そういうのはありませんが、むかし顎関節症と診断されたことがありました。」
「そうだったんですか。」
「はい それで去年 左あごが痛くて開かなくなったことがあったんです。噛み方がかたよっているからだと思います。」
「そうですか 今は痛くなったり開かなくなったりすることはありますか?」
「今はあごが開きにくいということはありますが、痛みはないです。あの時は我慢して自然に治したのですが、それがいけなかったんでしょうかね?」
「なんとも言えませんが、頬骨とあごはめまいと関係のあるところなんです。」
「そうなんですか?」
「はい 頬骨とあごは耳に近いところにあるので ゆがむとめまいを引き起こすことがあります。」
「そうだったんですね」
「まずは頬骨とあごを調整しましょう」
「はい よろしくお願いします。」
両頬骨とあごの調整を終えて
「口が開くようになりました。今まで指3本分開けられなかったんです。」
「顔を傾けるとどうですか?」
「めまいがあるかはわかりませんが、首の付け根が変な感じです。」
「からだの骨には番号がありまして、首の付け根は7番、あごも7番となってます。首もあごの影響でゆがんでいるので調整します。」
2週間後
「めまいはどうですか?」
「よくなってます 運転するのが不安でしたが めまいが今のところでていません。口も以前より開く感じがします。」
2回目の施術もあごとそれに関係する身体のゆがみをとり、2週間後のご予約でSさんはご帰宅されました。
沖縄県浦添市 HSTI骨格調整シャトル・ケア 天野 正護