サーフボードで頭を強打。それ以来頭痛が続いていました。

サーフボードが頭の右側のこめかみに強くあたり、それ以来頭痛、アゴの痛み、口が開けにくいという症状がでたSさん。
頭の右側がすこし膨らんで、たんこぶのようになっています。
口を開け閉めすると、その膨らんだこめかみあたりに、うずくような痛みが出てしまいます。
 
「最近、鼻水に血が混じることもあったので、念のため病院に受診したら、とくに問題は無かったんですけど、知人に話しをしたら、コアに行って骨のゆがみをなおしたら良くなったよ!行ってみたら?と、勧められたので来てみました。」
 
話しをする時も、痛みがでるのか、口数も少なく、表情も冴えません。
 
チェックをすると、頭がい骨の3番のライン(目と鼻の周り)でゆがみがありました。
「Sさん、目も疲れやすくないですか?」
「そうです。頭痛がするからか。最近から目もショボショボします。でも、どうしてわかったのですか?」
 
「実は、頭にも番号があって、Sさんがサーフボードをあてた場所が、ちょうど
頭がい骨の3番にあたります。ここは、目と鼻の周りなので、目が疲れたり、
鼻炎になりやすかったりします。」
 
「頭に番号?...があるんですか?」
 
「はい、頭にも1番〜5番まで番号があって、それらが、からだのあちらこちらにつながっています。」
 
「へ〜頭ね〜。」
 
「はい。口が開けにくいのも、この骨格ラインにも関係していきますので、頭の形を整えていきましょう。」
 
頭がい骨の調整は、衝撃を加えた反対側から、形を整えていきます。
痛くない方向から、時間をかけて、ゆっくりと行います。
 
施術が終わって起きてもらうと
「頭がスッキリです。口もさっきより開けやすい!」
 
さっきまでの右側の膨らんだたんこぶも小さくなり、口を開いた時の痛みも軽減していました。
帰る頃には、笑顔が見ることができ良かったです。
 
 
 

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