介護の仕事で肘の痛みがでていた。

Hさん40代女性は日頃介護の仕事で年配の方を片腕でささえています。また昔の部活の野球肘の影響が肘の痛みの原因でした。
Hさんは右肘を押えながらやってきました。2か月前から右肘の痛みがでたそうで、今までよく我慢できたなと感じるほどでした。
 
「右肘が痛くて、曲げたり伸ばしたりすることができません!」

Hさんは昔野球のピッチャーをやっていたそうで野球肘や骨折など打撲歴が多く その影響も右肘の痛みに影響していました。そして、現在は介護の仕事で十数年間、右腕で重たいものを持つことが多いとのこと。

数多い打撲歴や日頃の生活の中で、注目すべき点は、日々右腕を使っているということと、5~6年前に頸椎(首の骨)がゆがんで首が曲がらなくなったということでした。HSTI骨格調整において、頸椎(首の骨)のゆがみと肘の痛みは関係があるのです。

そして、Hさんの体を確認すると‥‥‥やはり頸椎にゆがみがあり、右腕が外側へ回旋していました。さっそく頸椎と右腕の調整をおえて‥‥‥

「肘の痛みが軽くなって、来た時より腕が組みやすくなった!」

Hさんは2回の調整でここまで回復できました。


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