２０代 Rさん「膝痛があって、脚にずっと違和感があるんです。」
膝の痛みの原因は重たいチューバを何年もふともも部分に乗せていたからかもしれない。。
【症状】膝の痛み、違和感
【打撲】右手首を二度骨折 一度目： 公園のゆりかごを押していて骨折
二度目： スケートで転倒し、骨折
Rさんは吹奏楽でチューバという、１０Kgほどもある 管楽器を演奏していたそうです。
チューバを持つ時の体勢を聞いてみると 両大腿の上に楽器を抱えるようにして持ち、
特に右大腿部に負担がかかるそうです。
右大腿骨を細かく見てみると確かに凹んでいます。
そして、直立立ちした時の姿勢はおしりが左に寄って、
肩は右肩が下がっています 肋骨にも、バランスを取って作られたゆがみがありました。
まず、膝痛の原因と思われる足のゆがみから整えると それだけで、上半身のゆがみはほとんど無くなりました。
Rさんの 膝痛の原因は重たいチューバを何年もの間ふともも部分に乗せていためでした。
骨格のゆがみをご本人にご説明し
「ゆがんでいる骨はゆがんでいる方向に押すと痛い、でも元に戻す方向に押すと痛くないんですよ」
と、棒を骨に見立てて話してました。
Rさん「へぇ～っそうなんだ！」
シンプルな骨のゆがみの戻し方、骨の構造にとても納得し、首をたてに深くふりました。
その後は、下半身と骨折した右腕を調整し、腰の捻れと膝の痛み、足の違和感が激減しました。
４回目の施術では、脚と関係してくる頭部のゆがみを中心に整えます。
Rさんは、気持ち良さそうに スヤスヤ 。
終了後、立ってみると猫背だった姿勢が伸びています。
私「姿勢がとってもよくなってますよ！」
Rさん「そうですね、なんだか膝の痛みも消えて、足も伸びた感じがします」
帰り際に
Rさん「予約がいっぱいになるのも分かる気がします」
膝の痛みと脚全体の違和感が改善され、とても喜び、軽快に帰っていかれました。
大阪府堺市 ＨＳＴＩ大阪 骨格調整所 比嘉美央里
