中学生の男の子が、学校で骨格調整士に身体のゆがみを調整してもらったことがきっかけでHSTiに興味を示し、腰痛で悩んでいたお母さんを押し勧め来店したお母さんYさん。
Yさん(お母さん)の症状
・15年前から腰痛、肩こり、腕のしびれ
・5年前から不眠症
・身体のだるさ
Yさんの打撲歴
・18年前バイクの事故で腰と肩を強打
・部活のバレーで、肘、ひざ、腰を強打、ねん挫も何度もくり返す
・転んで、左目を強打し、目を手術するくらいの大きなケガ
「この腰痛はなかなか治らないはずよ、マッサージもずいぶん通ったし。」
始めから半信半疑な感じで話されるYさん。ゆがみをチェックしていくと、骨盤と肋骨に、ゆがみが大きくありました。
まずは、仙骨(お尻)を左右対称に整えていくように、器具を仙骨に当てながら、時間をかけてじんわりと元の位置に戻していきます。
「これって、気持ちいいのね~。こんなんで、骨って動くの?」
「はい、盆栽の木をかたどるように、骨格のゆがみも、器具を当てながら、時間をかけてじんわり戻していくんです。なので、従来調整しにくかった軟骨のゆがみもHSTiでは元に戻すことが可能なんです。」
「なんで骨ってゆがむの?」
「今までねん挫や尻もち、身体に受けた衝撃は、痛みが無くなっても、骨はゆがんだままなんです。」
「え?小さい時のケガもですか?」
「はい、その小さな積み重ねが、大人になっていろいろ症状として、身体に現れてきます。」
肋骨、頭がい骨のゆがみも整えていきます。いつの間にか、Yさんもリラックスして眠ってしまいました。
調整が終わって起き上がってもらうと、腰痛が軽くなり、Yさんもビックリ。
「ほんとだ!痛みが軽くなっている!身体も軽い感じ。教えてくれた息子に感謝しなきゃ」
実感したYさんは、
「家族にやってあげたい!私もHSTi勉強する!」
と今では、息子さんよりもYさんのほうが一生懸命です!
Yさんにエールを送りたいです♪
センター・コア/上里綾乃