【股関節痛】施術後「痛くない!これでまた走れるよ!」と笑顔が戻りました

股関節痛を訴えていた50代男性。 「半月前からランニングを始めたんだけど、最近、左の股関節が痛いんだよね」とおっしゃいます。 「今まで全然運動していなかったのに、急に頑張りすぎちゃったかなー?早くこの関節痛をなおして、また走りたいんだけど...」
骨格の歪みをよむと、股関節と仙骨2番、そして全身の2-6-9-12番の骨に歪みがあります。 股関節と肩関節はとても関係の深い場所ですが、左右の肩も大きく前後にねじれていました。 HSTi骨格調整では立位・座位・ 伏臥位・そして揺らした後も、そのまま同じ歪みが残った場所を原因箇所と考えて施術を始めて行きます。 この方の今回の股関節痛の原因箇所は仙骨2番のようです。 ランニングで仙骨2番に負担がかかり、股関節痛を起こしたと考えました。 この日の施術の中で調整したのは、仙骨2番と、肋骨6番だけ。 それぞれIS(左右の高さの差)とRL(右外方変位)の歪みをとって、施術終了。 肋骨2番も肩自体も触っていないのに、肩のねじれもとれ、まっすぐになりました。
今回のケースでは股関節自体を調整しなくても関節炎は治まり、股関節の痛みもなくなりました。 仙骨2番の歪みのバランス対応で、肋骨2番も肩関節も股関節も、歪んでいたのでした。 施術後「痛くない!これでまた走れるよ!」と笑顔が戻りました。

HSTI症例カテゴリ