その日、骨格調整の予約が入っていたLさんは、玄関のドアを開けるや否や、
「先生!聞いてください♪ 9月の健康診断で腎臓にあった石が消えていたの!
去年は4個もあったのに、消えちゃった!!!」
と興奮した様子で笑顔いっぱいに話しています。
Lさんが最初訪れた時は身体がとにかく疲れやすく、だるい、慢性疲労の状態でした。
HSTiの骨格ゆがみの法則では、
ゆがんでいる箇所により、だるさも/慢性疲労は、3種類に分けられます。
【肝疲労からくるだるさ/慢性疲労】と
【膵疲労からくるだるさ/慢性疲労】そして
【腎疲労からくるだるさ/慢性疲労】に大きく分けています。
Lさんの場合、肋骨9〜12、そして腰椎1と2番も大きく歪んだ状態でした。
まさしく【腎】に関係が深い箇所に、ゆがみが存在していました。
歪んでしまった骨に包まれた臓器は、窮屈で徐々に不具合を起こし始めます
Lさんも同様に、だるさと慢性疲労という自覚のなか数年過ごし、
結果的に腎結石が4個も出来てしまっていたのかもしれません。
ゆがみを作った原因は、 幼い頃に背中の強打をした事があり、
その時に下部肋骨に衝撃を吸収させたのではないか?と推測。
その原因の流れに沿って、念入りに調整を進めていきました。
通い始めて7回目には、すっかり慢性疲労だった身体にも鋭気が宿り、
腰の痛みも楽になり始めます。
その時に、健康診断を受けていたようで、期待していなかった結石まで消えた「結果」に、
信じられない!という様子で大感激!されていました。
骨格調整で身体に出来た石が流れた方の例は多数あります。
今日のテーマ【だるい/慢性疲労】のポイントのひとつ、
内蔵や神経を圧迫してしまう肋骨のゆがみ。
強い栄養ドリンクを飲み続けていた私にも、以前は慢性疲労を起こす、
肋骨のゆがみがバッチリ存在していました。
今では、栄養ドリンク無しで、元気いっぱいに過ごせています♪