小学校5年生の女の子Yちゃん。
最近、急に黒板の文字が見えにくくなったというYちゃん。
子供の近視もなんとか出来ないかなと希望を持ち、お母さんと訪れた骨格調整。
いつも学校の帰り道に、私のお店へ寄ってくれていました。
ある日、授業中に文字が見えにくくなている事に気がつき、
視力検査をしてみたところ、0.4まで下がっていたと言います。
眼鏡をかけるのは可哀想... と思い、方法はないでしょうか?と、
子供の近視なのできっと回復が出来るのでは..?とお母さんの依頼。
Yちゃんの打撲歴は、
生後10ヶ月の時、ベットから転落し顔面を強打。
小学校1年生の時、転んでしまい左膝を縫うケガ。
小学校4年生の時、跳び箱で顔面から転び顎を強打。
顔面の強打を赤ちゃんの頃と、小学校4年生の時に2回ある事が引き金となり、
頭蓋骨のゆがみが、視力を落とす結果に繋がっていった可能性があります。
Yちゃんは、眉の高さも、左右の目の大きさも異なり、眼下腔の大きさが違います。
この眉の高さや目に関係するもののひとつに、
3番という箇所のゆがみがあげられます。
頭蓋骨のなかにある3番は、ちょうど後頭骨と眼下腔に存在します。
また3番に関係する8番という番号も目に影響しますが、
8番は肝臓とも関係し、肝機能が悪くなると目が黄色く濁るのもうなずけますよね(^^)
主に頭蓋骨の調整と頸椎を中心に進めていくなか、
確実にY ちゃんの後頭骨の形が綺麗に整っていきました。
そして視力が落ち始めて一ヶ月後...
なんと!Yちゃんの視力が回復したと言います。
もう点眼薬も眼鏡の心配も無いとのこと♪
看護師をされているお母さんは医学的知識も豊富な方です
頭蓋骨調整が子供の近視の回復に繋がった事に大変驚かれていましたが、
頭蓋骨という(器)がゆがむと、中に収まっている脳の形も変わりますよ..という
私の説明に妙になっとくし、同時に腑に落ちたご様子でした。
それにしても、子供達の回復ぶりには驚かされます!
若竹のような骨は回復も早い!
子供の近視回復にも希望があります。