打撲歴は、オートバイ同士で追突し左へ転倒。
その時、左足首をおもいきり強打。
最初は足首の痛みという事で、打撲歴に照らし合わせながら全身の触診を
行っていきました。
Dさんには、肋骨6〜8番、上顎骨と頭頂骨のゆがみ、
そして尾骨に歪みが出ている状態で、
左脚の脛骨と腓骨にも細かいゆがみが存在してました。
Dさんの骨を触り、ゆがみを確認していくなかで、ふと「ある病」が浮かび
Dさんへ聞いてみることにしました。
「Dさん、血糖値は大丈夫でしょうか?」と。
すると驚いたDさんは
「うわっ、何で判るの?先生はユタさんですか?」と・・
(ユタとは沖縄の言葉で、霊能者という意味合いです、、笑)
「そうなんですよーDさん、私に隠しごとをしても骨のゆがみを見ればすぐにわかります、」と
冗談まじりで笑いながら、何故Dさんの血糖値が気になったのかをご説明いたしました。
実はDさんは、糖尿病の治療中だそうで、
この HSTiで骨のゆがみを戻し初めてから、すこぶる調子が良くなり、
現在は血糖値も良い状態だと話します。
糖尿病を改善するには、膵臓に関連する身体の6番のゆがみが、
大きく出なくなることが第一条件となります。
この6番に歪みを蓄えていくと、糖尿になりやすいという事がHSTiでは発見されています。
「Dさんの6番が完全に安定した時、糖尿病も改善していく可能性は大きいですよ!
だから、この調整法を続けて頑張ってくださいね」そう話すと、
Dさん自身も実感している様子で
「はい、希望を持っています」と朗らかに語ってくださいました。