3日前から、寝違いをして肩の付け根から首にかけての痛みが出たというYさん。
左右に首を向いてもらうと、ちょっと動かしただけで、激しい首の痛みがでます。
左右に首を向いてもらうと、ちょっと動かしただけで、激しい首の痛みがでます。
「夜も首が痛くて寝むれないんです。寝返りをうつたびに起きてしまいます。」チェックしていくと、
頸椎の7番でゆがみが大きく、肩の高さに違いがでていました。
うつ伏せになってもらい、頸椎の7番を元の位置に戻すように調整。
それだけで、首の痛みがほとんど消失しました。
Yさんは以前、バイクの横転事故で右肩を強くったことがあるそうです。
肩のまわりの骨格である肩甲骨、鎖骨がゆがむと、頚椎もバランスをとってゆがみ、首に負担をかけてしまします。
Yさんは、肩甲骨、鎖骨、頸椎7番が、首の痛みの原因と考えられました。
7番の骨格ラインは、体内ホルモンにも関係しているため、睡眠にも影響を及ぼしてしまいます。
そのため、首の痛みの他、眠れないという症状がでていました。
頚椎7番と肩のまわりの骨格を調整。施術終了後、起きてもらい再度、首を左右に動かしてもらいました。
「お~。痛くない!大丈夫です。今日はぐっすり眠れそうです。」
と首の痛みがとれて実感していただきました。良かったです。
上里綾乃