ボランティアこどもBA(Bボーン Aアジャストメント=骨格調整)の時に2回ほどきてくれた2歳の女の子。 症状は喘息。夜寝る時になってと酷くなると眠れないといいます。
初めて来た時は、怖がって泣きだし、嫌がられてしまったのですが、
辛抱強く
「痛くないよ~、あたまいいこいいこして、キレイキレイにしようね~」
と、
お母さんと遊んでもらいながら、逃げたら、追っかけて、頭を調整していきました。
一度目はほんの少ししか頭部の調整は出来なかったのですが、
その日はとても元気になって帰っていきました。
2度目にBAに来た時は、歩き方がおかしいという足の調整もしました。
この子は以前に、足の裏にイボが出来て
ドライアイスで焼いたことがあるということが解りました。
前回は、きっとそれを思い出して、私が足を触ろうとしたら怖がったのだろうとお母さんが話してくれました。
私もこどもの頃に手足にイボができて、ドライアイスで焼いたことがあります。
その時の痛さといったら、今も忘れることができないほど、
人生の中での一番の痛い思い出だと思うくらいの激痛です。
そんな思いを、こんな小さな子にもう二度と経験させたくありません。
イボができたのも、足のゆがみが原因です。
骨がゆがんで、血管やリンパを圧迫して、滞った部分に
イボができているので、骨を整えればイボも出来なくなります。
2度目の施術終了後。
女の子「◯◯ちゃんがんばったね~」
と、自分で自分をほめてニコニコして
「あんよキレイになった!」
とても嬉しそうにニコニコして帰っていきました。
3度目は、お母さんやおばあちゃんと一緒にお店に来てくれました。
2~3日前から喘息がひどくなっているといいます。
胸のゆがみをチェックすると大きなゆがみはありません。
この子はおでこの左側あたりを、イスから落ちてコンクリートにぶつけているというので
頭部のゆがみを細かくチェックしていきます。
そして、ぶつけた箇所に、凹んだ感じのゆがみを見つけたので、そこを整えながら、お母さん達と一緒に
「◯◯ちゃんはえらいね~がんばってるね~」
と、めいっぱいにほめると
頭部の骨がス~ッと動いてくれました。
こどもは本当に素直なので、本能的に
「人の体はなおるように創られている」と、わかっているのでしょう。
だからほめられると、意識が「なおる」方向に向いていくのです。
私「ぜ~ぜ~喘息よくなりそうな感じする?」と聞くと
「うん!」
調整しながら、だんだんと呼吸が落ち着いていくのが分かりました。
母「ぜーぜー喘息減ってきたね!」
3度目の施術終了後。
お母さんにフリフリ体を揺らすのを毎日やるようにお願いしました。
翌日、お母さんからメールを頂きました。
お母さん「昨晩は、ぜーぜーしないで喘息が落ち着いたみたいです、私も◯◯ちゃんもぐっすり眠れました」
◯◯ちゃんの 喘息の原因は
イスから落ちて頭をぶつけた時のゆがみが原因でした。
大阪府堺市 HSTI大阪 骨格調整所 比嘉美央里