顎関節症、食事をとるのもつらいアゴの痛み

「食事をとるのもつらいんです」

顎関節症のアゴの痛みで来所されたAさん

痛みで口が指1本分くらいしか開かない状態でした。

20代 女性 Aさん

4年前に顎関節症と診断されてから時々強い痛みが出ます。

事故歴や打撲歴をお聞きすると

・10年前、学校の机に左の頬を強打

・5年前、車で追突事故をおこしおでこを打撲

この2つが顎関節症の原因となっているゆがみにつながりそうです。

 

身体をチェックしていくと頭がい骨に大きなゆがみがありました。

側頭骨のねじれもあり目や耳の高さも違っています。

 

アゴは側頭骨にぶら下がっている状態なので

側頭骨がゆがむとアゴも一緒にゆがみ痛みが出てしまったり、

噛み合わせが悪くなったりもします。

早速、頭がい骨の調整からスタートし追突事故でゆがんだと思われる首、最後に肋骨を整えていきます。

 

施術後、Aさんは恐る恐る口を開けて

「イタくないっ!うそみたい!?」

と笑っていました。

まだ関連するゆがみが残っているため通って頂くことになりましたが、調整を重ねるにつれ首の痛みや張りも取れ

何より目と耳の高さが左右そろってきて顔が変わってきている事に喜んでもらっています。

 

(株)HSTI立川 骨格調整所 与儀哲郎

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