いろいろある打撲の中でスキーでの転倒が主に影響して仙骨まわりに腰痛を引き起こしていました。脚が歪み、仙骨が歪み、腰痛に。脚の調整が決め手で見事に改善しました。
今までの打撲と怪我を書きだしたらきりがないぐらい、身体のあちこちを怪我しているSさん。そのために、いろいろな症状を引き起こしていました。その中に仙骨まわりの腰痛がありました。
「仙骨に違和感があって、ずっと変なんです・・・。触ると痛くてゴツゴツしてるし、仰向けになると(仙骨が)あたるんです。」
全体の骨格をバランスよく調整をして、徐々に改善していたのですが、顕著に効果が表れたのは、脚の調整をした時でした。
「スキーで転ぶ時って、脚とか捻りますよね?」
「捻りますね~!板とか挟んで転んだら大変ですよ!!」
「やっぱり!脚がすごく捻じれながら歪んでいるので、今日は脚から調整します!」
「そうなんですか!脚が捻れるように歪む?そんなことってあるんですか?」
「ありますよ!まずは調整してみましょう!」
腰痛の原因はいろいろ考えられましたが、とっても活動的で趣味も多彩でいろんな事をされていました。その中でもスキーでの転倒で、しりもちをついたり、腰を打ったりして仙骨、腸骨に歪みをつくっていました。脚にもすごい歪みがあります。脚をメインに関係してくる箇所を調整。
「脚の調整している時に、仙骨がググッ、ググッっと動くのがわかりました。」
ジェスチャーしながら、
「膝から下が片側に同じ方向へ向かってこう捻じれていたのですが・・・。」
「私、その方向の方がターン得意です!へぇ~!ちゃんと身体がそうなってたんですね!腰がすっごく軽くなりました!」
歪みが多いので通っていただいていますが、その後も脚だけではなく打撲した箇所を一箇所ずつ丁寧に調整を進めていき、今では腰痛もとれ仙骨には違和感はないようです。
東京都渋谷区恵比寿 HSTI東京 骨格調整所 櫻澤 健二