腰痛の原因は足首の骨折

10代の頃から腰痛に悩まされているKさんは、
小さい頃からつい最近まで剣道や陸上をされていて、スポーツ万能な方です。
しかし、腰痛がひどく、大好きなスポーツも出来ない状態になってしましました。

Kさんの打撲歴は
・2〜3才、転んで、額にケガ
・10代、階段から落ちて、右足首の骨折
・10代、剣道の練習中に右手首の亜脱臼、肩の脱臼
・10代、運動のしすぎで、腰椎の疲労骨折


「寝ている時は、腰はそんなに痛くないんですけど、

長時間立っていると、もう腰痛がひどくなるんです。

仕事上、立っていることが多いので、どうにかしたいと思って〜。」

 

「立って腰痛が出てしまうのは、足首を骨折が大きな原因と思われます。
立っていると身体のゆがみは、脳を垂直に保つ為に頭がい骨でバランスをとるため、
上にいくにつれて振り幅を大きくしてゆがみをつくってしまいます。
なので、骨盤全体をゆがめたり、肩をゆがめたりしてしまうのです。
原因となる足首と仙骨、関係する骨格を調整しましょう。」

 

足首の骨折した箇所、仙骨、肋骨、頭がい骨を数回、集中して調整していきました。
始めは、腰痛の変化は感じられませんでした。しかし

「施術を受けると、身体がリフレッシュできて気持ちがいいですね〜。」


と言われ、リフレッシュも兼ねながらの来店。
回数を重ねる度に、終了後は身体全体がスッキリ度が増していると実感していただけました。
次に来店された際「腰痛はどうですか?」と訪ねたところ

 

「あっ、そういえば、腰痛は気にならなくなりました。以前より立っていても大丈夫です。」

 

と話されました。いつの間にか痛みが気にならなくなっていたKさん。
今では、他のゆがみを改善する為に通っていらっしゃいます。

 

HSTI骨格調整センター・コア 上里 綾乃

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