こわばり、慢性疲労の改善。3−8ライン骨格のマジック!

もともとは「歩いていると股関節がグキッとなる」事を気にされて、川越市のHSTI・AZU骨格調整所にいらした50代女性Tさん。

初回の施術から1週間後、「手のこわばりがとれた、目やにが減った、疲れにくくなった、夜中のトイレの回数が減った。これも骨格調整と関係あったのかしら?」と不思議そうに2回目の施術にお越しになりました。

こわばりや慢性疲労も骨格の歪みと関係あるのでしょうか?

「Tさん、こんにちは!体調はいかがですか?あれから痛みとかでなかったですか?」

「そうね、痛みもなかったし大丈夫だったわ。...それがね、関係あるかどうかわからないんだけど、右手のこわばりがいい感じなのよ。気のせいなのかしら?」

「あら♪手のこわばり、まったく気にならないんですか?グーパーしても大丈夫?」

「そうなのよ。」

「手の指と上部肋骨は関係深い場所ですし、前回肋骨3番を施術しているから、手のこわばりとも関係あるかもしれません。よかったですね!」

「それからね、これも関係あるかわからないけど、今までは朝起きると目やにがすごかったのに、目やにが減ったのよ。これも気のせいかなって思ったりなんだけど。」

「目やにが減ったのも関係していると思います。この前、目は3番の骨の中にありますよーってお話したの覚えていますか?前回、3番の骨、目の周りの骨格を調整しましたよね。それ、とっても関係していると思いますよ!」

「へぇー、そうなのね。あと、疲れにくくなったの。今までは夕方仕事から帰ってくると『はぁ〜、疲れた...』って座り込んでいたのが、そんなでもないのよね。疲れにくいっていうか...これも関係あるかわからないんだど。」

「ありますよー!前回施術した3番8番の骨は肝臓と関係が深いので、肋骨8番が整えば肝臓がうまく機能するから疲れにくくなるんです。だるい/慢性疲労は肋骨8番の歪みの仕業。さっきの目やにの話も疲れにくくなったのも、まさに3番8番の骨とピッタリ一致するところです。」

「へぇー!そうなの?それから、夜中にトイレに起きなくてすむようになったの。今までは夜中に1回はトイレに起きてたのよね。でもこの前ここに来てからは1週間のうちに1回だけしか起きなくて済んだのよね。1回は起きたから、まったく無くなった訳ではないんだけど。」

「前回はお尻の仙骨3番も調整しています。膀胱の周りです。これも関係していると思いますよ。」

「そうなんだ。なんだか自分ではここに来た事と関係あるのかよくわからなかったのよ。とっても調子がいいって言う訳でもないんだけど、何となく元気で何となく調子いいのよー♪」

「はい、まさか骨と関係あるなんて思わないですものね。でも、調整を受けると何となく元気、何となく調子いいってなりますよね。そういう風におっしゃる方多いんです。」


Tさんの初回の施術。骨格の歪みを確認すると、全身の骨格の中で3番と8番に関係する箇所(3−8ライン)が歪み合ってバランスをとっている状態でした。

HSTi骨格調整法は原因療法的なアプローチをするのが特徴、3−8ラインで骨格を歪める事になった原因箇所を探します。

立位・座位・伏臥位、そして揺らした後と骨格の歪みを確認。原因箇所は歪み方が変化しないのですが、Tさんの場合は仙骨3番に変化しない歪みがありました。

ケガ・打撲歴をお伺いしても特にお尻周りの打撲は思い出せないようでしたが、お尻を打った事がない人はいません。ご本人が覚えていなくても骨格が「原因はここにあるよ!」と教えてくれたので仙骨3番から施術を始めます。

仙骨3番、頭蓋骨3番、胸椎3番、肋骨8番、腰椎3番、再び頭蓋骨3番、頚椎3番の順に正しい位置に戻していき、全身の3−8ラインをバランス良く整えて行きました。


その結果、「手のこわばりがとれた、目やにが減った、疲れにくくなった、夜中のトイレの回数が減った」と嬉しい効果を感じていただきました。

現在、股関節の調子も良くなるよう継続して施術中です。


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