「この間から色々な所を打ってしまって歪んでいると思うので、宜しくお願いします。」
「了解しました。いまはどこに症状がありますか?」
「手首の痛みがあるんですよ~。あと、この前スリッパ履いていたら、踵が縫い目に当たって痛くてなったんです。でも痛かったので直ぐに止めました!痛かったのでまたそれで歪めてしまったのでしょうか?」
「その場合は痛かったから歪めたのではなくて、歪んでいたから痛かったんですね。すぐにそのスリッパ止めたのは素晴らしい判断ですね!」
「そうですか~!なるほど~!いつも身体を少し圧迫させて身体が痛かったりしたら『また歪めてしまった~!』って気にしていたんですが、気にし過ぎだったんですね!」
「打撲、もしくは長時間の圧迫などで歪むことはありますけど、〇〇さんは身体がそういう事で歪むことを知っていて気を使っているから大丈夫ですよ!あちこち打っているってのは気になりますけど(笑)」
「そうですよね~(笑)。よろしくお願いします。」
足首に大きく歪みがあります。足首の外踝、内踝は手首の尺骨と橈骨という骨のポコっとでっぱている部分とつながりがとっても深いですです。手首の痛みは足の歪みに原因があると疑っていると、
「踵怪我していたの思い出した!やっぱり歪んでいたから痛かったんですね!」
とはっきりと打撲したということを思い出していただけました。やはり手首の痛みの原因は足首の可能性が大きい!さっそく調整します。専用の重力を利用する器具を複合でセットします。10数分後、
「手首の痛みどうですか?」
「あれ?痛くないです。何でですか?」
「手首の痛みのある所は足首の怪我が原因だったみたいです。関係している所で歪んでいました!」
「へぇ~!足首と手首!」
HSTi骨格調整では骨に番号がついていますので、関連してくるところに歪みが逃げていないか確認します。頭に歪みを見つけたので調整をしました。その後、さらに歪みが肋骨に逃げていったので肋骨の調整をしてこの日は終了です。調整後、
「身体が全身スッキリしました~!頭の調整している時に身体全身がグルっと動きましたよ!ハイハイする時手首の痛みがあったためできなかったのですが、これで大丈夫ですね!」
HSTiでは家でできる健康法としてハイハイをお勧めしています。手首の痛みでハイハイもできなかったようなのですが、痛みがとれたので健康街道まっしぐらです!
東京都渋谷区恵比寿 HSTI東京 骨格調整所 櫻澤 健二