症状:慢性的な肩こり。ひと月前から左肩が痛く腕が上がりにくい。 (四十肩?)
左腕を横に上げると痛みだし、それ以上は痛くて上にあがりません。
頭部、肋骨の大きなゆがみを整えて、少しは腕が上げやすくなったものの、まだ違和感があるとのこと。
腕をあげてもらうようにしてもらうと、腕を90度から上へ上げようとすると
「イタタタタ」
「この間調整して、少しづつ良くはなっているんだけど、ここから先は痛くて。ひっかかるような違和感があります。」
「やはり、なかなかなおらないものなんですかね~」
今回はまず、大きく傾いた側頭骨を整え、首の7番の調整。
そして、重要な打撲をして傷もある場所、頭部の7番をメインで調整していきました。
その後、左腕前のほうが内側に入り込んでいたため、左腕前をかきだすような形で腕の調整。
すると、ロックがはずれたかのように、スルッと骨が入りました。
私もお客様も「あれ???」
打撲した箇所を調整した後だったため、痛みのある腕のゆがみが、すんなり元に戻ったようでした。
調整後「腕あげてみましょうか」
「はい・・・」
ゆっくりあげていきます。いつも痛がる付近通過、ドキドキ・・・ そして腕をまっすぐにあげました。
「すっきり!!!上ります!痛くないです!!!」
「やった!良かったね~!」
「はい!ありがとうございます!」
見た目も、首、腕の位置が左右対称になりました。
四十肩のようにあがらない腕、肩コリも無くなったため、3回目にしてお悩みは消滅です。
かなりの打撲歴を持っているため、今後は体のメンテナンスとして、またお越し頂くようお勧めしました。
痛みがとれ満面の笑みのお客様の表情がうれしかったです。
HSTI骨格調整センター・コア 外間尚子