多趣味で活動的なおじいちゃん。
最近膝の痛みからはじまり、股関節痛までおこり、動かしづらい足がつらいとのことです。
75才のおじいちゃん。
家庭菜園やら、日曜大工的なこと大好きで、常になにかをして動いているそう。
元気に過ごしていたのですが、最近足の痛みがでて動きづらくなっていると、娘さんに連れられて来店しました。
はじめての骨格調整。
娘さんに連れられてきたものの、半信半疑のご様子です。
「もう、年とってるからね~、足腰は弱くなるさ~」
「○○さん、骨のゆがみとると、痛みとれるし、歩きやすくなるはずですから、しっかり整えてみましょうか」
「そうかねー、娘もそんなこと言うけど、ほんとに良くなるかね~」
正直なおじいちゃんです。
側頭骨の調整から入りました。
側頭骨は頭蓋骨の横の部分(耳を中心にする側面の頭蓋骨)
側頭骨は、衝撃によってバランスをとるように前後にゆがみをつくりやすく、頭部だけでなく体全体のバランスも、側頭骨がゆがむだけで変わってきます。 この側頭骨と股関節のゆがみが比例しますので、動きやすい足を目指すには側頭骨の調整も必要です。
初日は、側頭骨、顔面、後頭部、肋骨、仙骨 と、兄弟骨を一箇所づつ整え終了。
ご本人にあまり実感はありませんでしたが
「気持ちよかったー」と、施術中はぐっすり眠っていただきました。
二回目に、子供の頃怪我をした右ひざの調整をしました。
ひざと足の調整をし、調整箇所と関連する頭部の大きな部分の調整。
すると、変化が現れました。
膝の痛みは消えたとのこと。
ただ、歩くときの違和感はまだあるとのことです。
右ひざのゆがみが大きく、それにつられ、大腿骨や仙骨等がねじれてるようなゆがみがあったため、足のねじれをほどくように丁寧に調整をいれていきました。
また、頭部の打撲があることから、どうしても、頭部の調整もしなければならないことを告げ、調整していきました。
初回から5回目・・・
「足、調子いいよ。カックンカックンとしてたのも全く無くなったし、痛くもないし」
と嬉しい言葉をいただきました。
歩く姿も、スタスタスタ・・・
腰が引けて、引きづるような足の運びが無くなりました。
近所のおじいちゃんも紹介していただくこととなり、骨の調整でよくなること、信じてもらえたようです。
HSTI骨格調整センター・コア 外間尚子