30代の女性の方。腰痛、肩こりなど、身体が辛いとのことでいらっしゃいました。
小さい頃から背骨が後ろから見てS字になっている、側湾症とのことです。
「整体に行って腰痛、肩こりをなおしてもらっても、酷いときは次の日には身体が辛くなって、また整体に行かなきゃならなかったんですよ。」
「そうなんですね。歪みを拝見します。」
確かに、側湾症で、背骨が大きく湾曲しています。腸骨が後傾して腰に不自然な段差があります。
「ここ、外れそうなほど骨が後ろに行っていますね。腰痛きつかったでしょ?」
「そうなんです。 お風呂のときとか、腰がバスタブにぶつかっていたんですよ。」
側頭骨、腸骨の歪みを直します。
「腰の段差がなくなりましたよ!」
「......あ、ほんとだ!」
側頭骨と腸骨の歪みを直すとだいぶ背骨がまっすぐになりました。その他、肋骨の変形などを直し、背骨がまっすぐになるよう調整を進めます。
「側湾症だと、骨格の軸がとれていない状態です。骨格がしっかりしていないため、筋肉で身体を支えようと常にがんばってしまうため腰痛になったり、疲労しやすくなったります。身体の流れも悪いため、さまざまな病気になりやすくなります。」
「確かに、常に具合悪いみたいな状態でした。施術してもすぐまた戻りますか?」
「骨格は全身でバランスを取っているため、そのバランスを取って真っすぐになるようにHSTI骨格調整では施術を行います。歪んだ状態に戻りにくくなりますよ!」
「そうなんですね。ん、背中と腰痛がすごく楽です!」
継続して通っていただいて、今では側湾症はほとんど見られません。
「以前と比べて、身体がとても楽になった!」とのことです。
山形県東置賜郡 まほろば骨格調整 川治真聡