寝返りも辛い腰痛が、頭蓋骨の調整で痛みがなくなった

40代 女性 介護職をされているKさん
 
「10年以上高齢者介護の仕事をしてるんですが、慢性的に腰痛があります。寝返りが打てない位辛いです。きっと介護の仕事が腰痛の原因だと思うのですが」
 
腰を押さえて来院してかなり腰痛の症状が辛そうです。
「介護の仕事をしている同僚の方で、腰痛にならない人もいるでしょう?」
 
「はい 不思議だし羨ましいですよ、あれだけ腰に負担がかかる仕事をしているのにどうして腰痛にならないのですか?」
 
「筋肉量や年齢、性別によっても違いますが、根本は骨格の歪みですね、腰痛になりやすい骨格の歪みを持っているんです」
 
「へ〜そんなんだ〜 じゃ骨格の歪みを調整すれば腰痛にならないの?」
 
「100%腰痛にならないとは言えませんが、今よりはずっと腰に負担はかかりにくくなって、腰痛になりにくくなると思いますよ」
 
「介護の仕事は続けたいので、腰痛になりにくくしたいです」
 
「わかりましたさっそくチェックします」
 
 
打棒歴は特に覚えがないそうです。腰椎、仙骨、骨盤は大きく歪みがありました。頭蓋骨をチェックすると、側頭骨の歪みが大きくさらに額・頬骨に薄い傷と歪みありました。
 
「額と頬骨打った記憶ありますか?」
 
「覚えてないですね」
 
「じゃ、もの心つく前ですね」
 
側頭骨、頬骨、額の歪みを調整しました。これでほとんど腰椎、仙骨、骨盤の歪みが消えました。

調整後のKさん
「あれ??? 痛くないどうして? 腰痛ないです、腰に何もしてないですよね、もしかして私の腰痛これが原因?」
 
「そうなんです、たぶん子供の頃、額と頬骨を打って頭蓋骨が歪んでしまい、長い年月が経って腰椎、仙骨、骨盤がバランスを取って歪んで、そこに介護の仕事の疲労がさらに腰に負担をかけ、骨格の歪みを大きくして腰痛の症状が出ていたんだと思います、腰痛になりにくくする為にもっと骨格の歪みを調整しましょうね」
 
「わかりました。仕事しても腰痛にならないようにしたいです、よろしくお願いします」
 

Kさんは、引き続き調整に通って来てますが、最近は仕事中はたまに腰痛になりますが、強い腰痛にはならず休日後には腰痛は無くなっているそうです。



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