高校時代に柔道で膝を痛め、72歳まで左足のしびれと共に。初施術日翌日クラブチャンピオンに!

昨日のお客さまのお話です、高校時代に柔道で膝を痛め72歳になるまで左足のしびれに悩まされてきたというゴルフ歴40年の男性(沖縄県北中城在住)の方の症例改善ブログです。
「明日ゴルフの試合があるんだ」という72歳ゴルフ歴40年のシニアゴルファーのTさん。高校時代に体育の授業中に組み手で左膝をひねってしまい、昨日までしびれあったそうです。

高校時代から数えて50年以上もしびれを抱えてこられたのですからこちらとしてもどうにか改善させたいと必死です。

以前にゴルフ場で心筋梗塞で倒れてしまい、カテーテルの手術を経験されています。現在は血圧の薬を服用しており、数値は安定しているとのこと。

その他には、金属音のような耳鳴りと時々腰痛もあるそうです。

原因療法という観点から、50年以上前の柔道を時間にひねったであろう股関節とそれを内包する骨盤の調整から入っていきました。血圧関係に症状がでているところから肋骨1番、顎にも歪みが強くでていることが確認できたので、関連する頸椎の7番も施術。

そして、仙骨と左の足首、脛骨、腓骨まで時間をかけて施術していきました。この日は70分×2コマでの予約でしたので、途中休憩をはさみ、肋骨、そして頭部の調整まで行って参りました。

施術後、「ふぁ〜〜、リラックスできるね〜、明日の試合はこれで行けそうだよ」とおっしゃっていましたが、この時点ではしびれはまだあったようです。

今日の午後Tさんからお電話の着信があり、こちらからかけ直したところ
「あのね〜、体調がいいんだよ〜、今日の試合優勝したよ、一打差で(笑)、ありがとう、またお願いね」
とのことでした。

Tさんは私が子供のころからゴルフに対して本業のように取り組んでいました。家の棚には若いころのトロフィーがたくさんありますが、何年かぶりに家に優勝トロフィーを持ち帰りました。私はとても嬉しかったです。

そうなんです、Tさんは當山さんであり、私の父親です。膝のしびれが軽くなったということはとても嬉しいことなのですが、私は父が一打差の競り合いで勝利したことがとても嬉しいのです。

これまでは、最終ホールまで何度も競り合って負けた話を何度もきいたことがあります。一打差で競り合うというような状況では誰しもミスを生みやすくなるものです。

自らの脳が身体を冷静沈着にコントロールし、ショットやグリーン上のパットを落ち着いて制御できたということは、頭部の施術が活きた結果だと考えているからです。

これからも息子として骨格調整士として、親孝行していきます。ちなみに母親も施術していますよ。

読んで頂きありがとうございました。

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