大学1年生のHさんは、お母様の紹介でHSTI・AZU骨格調整所にいらっしゃいました。初回施術から数日後、「まっすぐ立てるようになって身体も楽、歩きやすくなった。」という感想をご本人からいただきました。
初回施術前、Hさんの立ち姿は骨盤が後傾し、左膝を曲げないとまっすぐ立てない状態で、身体の重心が足にうまくのっていないようです。この状態で生活をしているということは身体も疲れやすいはず。
もともと鼻炎がひどく、意識しないと口呼吸になってしまうことを気にされての来所でしたが、骨格の歪みをチェックすると鼻と関係の深い骨格の3−8ラインよりも、先に手足と関係の深い1−5ラインでの施術をした方がいい事がわかり、初回は1−5ラインにて施術。
頭蓋骨、肋骨、腰椎、仙骨の調整を行ったところ、「さっきよりもまっすぐに立てます、身体も楽です。」とHさん。
足自体の施術はしていませんが、左膝を曲げなくても両足の底がしっかりと地面について重心がとれるようになり、お越しになったときよりもまっすぐ立てるようになりました。
後日、Hさんのお母様が調整にいらした時に、こんなお話をしてくださいました。
「今までは息子が階段を下りる時って、ものすごい音がしていたんです。ドシンドシンってびっくりするくらいにすごかったんですね。どうしてこんなにうるさいんだろうって不思議に思っていたんです。」
「それが、この前ここでお世話になってからは静かに階段を降りてくるようになりました。子供に聞いたら『今まではそういう風にしか降りられなかった』って言うんです。バランスが崩れていたんですかね?『歩きやすくなって身体も楽になった』と言っています。階段を下りる音なんかまで骨格の歪みと関係があったなんてびっくりしました。ありがとうございます。」
現在2回の施術を終え、順調に骨格が整ってきています。
...が、まだ鼻炎と関係する3−8ラインでは身体が歪みを出してこないので、ここはコツコツと調整をするしかありません。鼻炎が楽になり、口呼吸ではなくなる日がくるように施術を継続中です。
埼玉県川越市 HSTI・AZU骨格調整所 番場あずさ