整形外科で脊柱管狭窄症・側湾症と診断され、手術を勧められていたAさん、70代女性(埼玉県南埼玉郡白岡町在住)。
「腰痛がひどくて。左の腰から足にかけてしびれてビリビリします。6月には整形外科で脊柱管狭窄症・側湾症と診断されました。先生は手術をすすめるんだけど、私は手術は嫌!って言い続けて...。そうしたらお薬をいただいて、血管を広げる薬や筋肉を和らげるお薬や痛み止めなど今は6種類ものお薬を飲んでいるんです。でもよくならないし最近は杖が無いと心配で外出できません。背中も首も痛いです。夜も痛みのせいかよく眠れないんです。」
日々強くなる腰痛や足のしびれに悩んでいたところ、行きつけの歯医者さんで歯科衛生士Yさんに「そんなに辛いの?いいところがあるから行ってみたら?」と紹介されたそうです。埼玉県川越市のAZU骨格調整所までお越しくださいました。
Aさんのお身体を拝見すると肩・肩胛骨は大きく右下がり、それなのに骨盤の高さは大きく右上がりになっています。背骨(脊椎)も大きくねじれています。横から見ても骨盤が前に出て苦しそうでした。
初回2−6−9−12ラインにて施術。肩や骨盤の高さが施術前にくらべて、だいぶ揃いました。
<初回施術前> <初回施術後>
2回目来所時、笑顔でご報告。
「おかげさまでこの前来た翌日、今までできなかった掃除をまとめてできました。」
「すっごく身体が軽いから掃除をしようという気になったんです。6月以降、身体が思うように動かなかったからお父さんとか子供たちに掃除してもらってたんですよ。とてもじゃないけど掃除機を2階からおろす気になんてしばらくなれなかったんだけど、久しぶりに身体が軽くて気分もよくて...。昨日は掃除機を2階からおろして掃除機かけてぞうきんがけもして、本当に久しぶりにいろいろ出来ました。子供たちも『あれ?今日はきれいだね』なんて言ってね(笑)」
...と嬉しそう。
お身体を拝見しても、初回にあった大きなねじれが小さくなっています。「本当に不思議だわ。バキバキとかしなくても骨が動くなんて。」とAさん。
ボキボキッと言う音とともに瞬間的に骨を矯正するのではなく、じんわりと身体に優しい方法ながら、しっかりと骨を正しい位置に動かす事ができるのがHSTI流。この方法が実は一番骨も動いて軟骨まで安定するのです。
2回目も引き続き、2−6−9−12ラインにて施術です。施術中「とっても気持ちがいいです。最近は眠れない事が多いのに不思議ね、ウトウトと眠くなっちゃう。」と思いっきりリラックスされていらっしゃいました。
施術後「楽に背中が伸びて気持ちがいい」というAさんの言葉通り、写真を撮って比べてみてもだいぶ姿勢がよくなりました。
<初回施術前> <2回目施術後>
3回目には駅からAZU骨格調整所までの1.4Kmの道のりを歩いていらしたAさん。「いつもはタクシーだけど、今日はゆっくりと歩いてきてみようと思って。そうしたらね、歩けました!」「今まで飲んでいた痛み止めも飲んでいないけれど楽なんですよ。」と嬉しそう。
「整形外科や鍼灸など今までいろいろと行ったけれど、こんなに結果がでたのは初めてです。楽に背中がのびて、胸が開いて、背中と首が楽に、夜もよく眠れるようになりました。」と背中痛、首痛、不眠の改善という嬉しいご報告もいただきました。
帰り際「先生、明日ね、また整形外科に行くんです。行くとまた昔のレントゲンを出してきて手術を進められると思うんだけど、断っていいですよね?」
「私はお医者さんではないから診断は出来ないけれど、Aさんの今の状態、お薬を飲まなくても痛みが出ない事や身体が楽になっている事をそのまま正直に伝えればいいと思いますよ。」
「そうですよね。わかりました。本当に嬉しいわ。ありがとうございました。」
そしてAさんは帰りも駅まで歩いて帰られました。
まだ引き続き調整を継続していく必要はありますが、ご友人にも「あら、ずいぶん良くなったんじゃない?姿勢がよくなったわね。」と言われているそうです。
【関連記事】
歯科衛生士Yさんが以前紹介してくださった方の改善例はこちらから
埼玉県川越市 HSTI・AZU骨格調整所 番場あずさ