歯科衛生士として働いているAさんは、お家で母親の介護をしています。3週間前に母親をお風呂で持ち上げた時にぎっくり腰になり、そのまま仕事と介護を無理に続けていたら、右足の太ももからつま先までしびれて激痛が走り、ひざ下の感覚がないという状態になりました。
Aさんの旦那様から頂いたメールを下記します。
【ご自身のお身体の状態や、お悩みの症状など、HSTi骨格調整にかける思いを綴ってください 】
はじめまして、早速ですが診ていただきたいのは妻です。彼女は歯科医院で歯科衛生士として働いていますが、一日立ち仕事が多く、以前から肩こりと腰痛がありました。
３週間前に私が千年灸を仙骨を中心に腰部に行ったところ、翌朝から右足が太ももからつま先までしびれて激痛が走る、ひざ下の感覚がないという状態になりました。
しばらく様子を見ましたが痛みが引かないので近くの整体へ行き、キネシオテープを貼ってもらいましたが、一向に改善しません。
医院でのレントゲンを撮るよう勧められ診てもらうと骨には異常は無くヘルニアではないとのこと。
せきをするのもきつく寝返りにも激痛が走ると言います。痛み止めを飲んで仕事に行っていますが、家に帰ってくると痺れと痛みで歩くのがやっとの状態です。
インターネットで貴院のＨＩＴＩ整体を知りました。今日、７時に仕事を上がるということなので、突然なのですが是非診ていただきたくメールしましたが、
首里から浦添というと20分は掛かるので診察時間を過ぎると思われます。今日見てもらうことはできますでしょうか。
ということでAさんはいらっしゃいました。1人で歩くのも精一杯な状態でベッドで体勢を変えるのもやっと、また、調整初めはどこが痛いのかがハッキリわからないほどでした。
施術はぎっくり腰を起こした腰椎の調整が中心で、調整を重ねるたびに痛む場所がハッキリわかるようになり、確実に改善されていくのがわかりました。
Aさんは仕事とお家でのお母様の介護をしながらでしたので土・日にしか来れず、しびれと痛みが改善されるのに時間がかかりましたが、
調整を初めて3週間後の8回目の調整にいらしゃったAさんから｢まだ膝の裏は痛いですが、しびれと痛みで歩くのがやっとだったのが、普通に歩けるようになりました。｣とおしゃっていただけました。
Aさんの旦那様は３週間前に私が千年灸を仙骨を中心に腰部に行ったところ、翌朝から右足が太ももからつま先までしびれて激痛が走る、ひざ下の感覚がないという状態になりました。 と心配されていましたが、
千年灸が原因ではなく、ぎっくり腰の状態で仕事と介護を続けたことが症状がでた原因と考えられます。
