慢性的な肩こり 腰痛 膝 首の痛みで悩んでいた宜野湾市在住の50代男性 Nさん
ネットで検索し HSTI骨格調整法の「身体のゆがみを戻す」という考えに これだ!と思ったそうです。
「色々試してみたんだけど なかなか改善とまではいかずに 肩こりや腰痛 良くなったり痛くなったりの繰り返しでね...」と話されていたNさん
過去に怪我 打撲がありました。
小5 何かにぶつかって頭頂を7針縫った。よく憶えていない。
中1 鉄棒にぶら下がって右肩 脱臼しかけた。これ以降右肩が下がっている。
右足の捻挫 数回したことがある。
左耳が聞こえにくい。
Nさんの身体は 頭部 肋骨 足にゆがみが大きく 思い出していただいた他にも 打撲や怪我がありそうな身体でした。
頭部は左耳下がり 肩は左肩上がり 骨盤は左下がりと真っ直ぐに立っていても身体のラインが上がったり下がったりバランスをとっています。
鏡を見ながら Nさんに説明しました。
「へぇ~こんなに身体ってゆがんでいるんだね~自分では真っ直ぐのつもりで立っているのに。これじゃーあっちこっち痛くなるねー。」
Nさんは定期的に通われ 頭部 肋骨 腸骨 足を調整をすすめました。
腰痛 膝の痛みは改善されましたが、慢性的な肩こり 肩のしびれ 痛み
(肩を後ろに回すと痛みしびれがある)が改善されません。
左肩外側と前から押すと痛む 後ろに回せない HSTIの原因追求の考え方に戻り
Nさんに思い出していただきました。
「Nさん 左肩を外側から内側に向けて打ったことないですか?転んで肘を着いたとか?」
少し考えていたNさん
「思い出しました!夜、友達の家に行った帰りにね、車に乗り込もうとして
ドアに手をかけたら 友達が乗ったと思って勢いよくドアを閉めて左肘を強打したんですよ
凄く痛くってね腕全体が紫になるほど内出血して しばらくの間とても痛かったですね~
忘れてましたぁ」
原因が分かりました。
ドアが当たった場所を確認してみると打った方向から強い痛みを感じます。
腕全体が内側へ入り込み 肩甲骨 鎖骨 肋骨を押し上げ 左肩上がりのバランスの崩れた
身体になっています。
打った方向が分かれば それを戻す方向へ施術します。
腕に関係する肋骨2番を中心に肋骨上部の調整 肩甲骨 鎖骨 上腕骨のねじれ
内側に入り込んだ上腕骨をかき出す施術をしました。
2回 3回の調整で痛みは小さくなりましたが、肩のしびれと違和感 腕を後ろに回す事が
できません。
調整を続け 7回目には
「そういえば 気にならなくなって しびれ感すら無くなっているよ」と笑顔です。
Nさん 左肩上がりが戻り 肩のラインが水平です。
これで Nさんの左耳下がり 肩は左肩上がり 骨盤は左下がりとバランスをとっていた身体は
ほぼ水平に近づき 背中のしびれだけでなく 慢性的な肩こり 腰痛 膝 首の痛みも
今は感じなくなっているそうです。
「ここのところ 調子いいですよ!」と嬉しいお言葉いただきました。
沖縄県浦添市 HSTI骨格調整シャトル・ケア 兼箇段 禎美