四十肩/五十肩 病院で「石灰がたまってるからあきらめなさい」と言われても改善する方がいます。

40代、50代になると肩の痛みや上腕骨のしびれに悩まされる方が多くみられます。今回は病院へ行って、異常なし言われたのに痛くてしょうがない方や、「あきらめなさい」と言われた方のお役にたてればとおもい書いてみたいと思います。

肩がしびれたり、痛くてあがらなくなったりして病院へ行き、「石灰がたまっているから、これはあきらめないといけませんね。お薬出しておきますから様子をみましょう」
というような事を言われて来所されたAさん(那覇市在住40代女性)のお話です。

HSTI骨格調整とは、骨格を家の骨格構造に例えると、風通しの良い状態にしてあげることだと考えます。風通しの良い家にはクモの巣は張りませんし、カビも発生しにくいですよね。

しかし、家の構造が歪んだり、人の出入りがなくなったり、風通しがなくなってしまうと家はあっという間に居住空間としての条件を満たせなくなってしまいます。

人間の体だって似ています。骨格の歪みをためこんでいくと、体の表面だとイボになったり、体の中だと今回のように石灰がたまったり、臓器の中だと腫瘍になっていったりするということです。そして体の中に病魔が住み着きます。

これはHSTIの考え方であり、論理ですが、私はAさんに「石灰は骨格を戻していけば、流れてなくなりますよ。大丈夫です、石灰をためこまない体にしていきましょう」と二度に渡り施術をしました。

私は普段はこんな事は言いませんが、Aさんに「石灰をきれいに流して肩の違和感を改善させていきます」と宣言してしまいました。

石灰があるかないかなんて私たちにはレントゲンもないし目ではみえないのですが、Aさんの打撲歴などから肩に影響を与える肋骨、肩甲骨、鎖骨の歪みをじっくり調整していきました。


そして、Aさんにあきらめないでよかったと思って頂ける日がやってきました。
昨日、Aさんからメールが届いていました。以下転載



「先日はメール、ありがとうございました。


お陰さまで
右肩の調子は良好ですよ。
痛みは全然ないです。
明日3時半、宜しくお願い致します。


症状の原因は年齢が主体ではなく、歪みの有無が原因なんです。
Aさんのように肩をあげるときに痛くなるような、世にいう四十肩/五十肩と呼ばれる症状は40代、50代になると出てくる症状と思われていますが、体の構造に歪みがあり、風通しの悪い状態でいますと、30代でも肩痛はおこります。

メールのあった翌日来所したAさんから「もう右肩の痛みはありません」という言葉を頂いたので、Aさんとの約束を果たせました。もうあきらめる必要ありませんね。

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