夜勤明けの調整の時には毎回あった頭痛、今は「どこも痛くないです」

キラ・キラ整体院がオーブンした頃から頭痛などの症状で定期的に通われているMさん(富山市在住20代女性)。現在は月に二回、メンテナンスで通われています。

「いま気になるところ(痛いところ)はありますか?」

「どこも痛くないです! あれ、おかしいなぁ(笑)、どこも痛くないです」
「おかしくないですよ(笑)、随分と歪みもなくなっていますから以前のような痛みはないんですよ」

「前は頭痛とかしょっちゅうあったのに、どこも痛くないって私もしかして病気ですか?(笑)」

「いえ、病気じゃないですよ(笑) 確かに以前は頭痛がよくありましたが、頭部を集中的に調整してからは繰り返し出ていた歪みが出なくなったんで頭痛も改善されたんですよ」

「今日は歪んでますか?」

「それでは確認しましょうね」

まず立位で肋骨を確認すると二番と関連する箇所に歪みがありました。
しかし、座位で確認すると肋骨の歪みはほぼなくなりました。

立っている時に歪みがあり、座るとなくなるという事は脚に歪みがある可能性があります。そこで脚を確認すると左脚の腓骨に歪みがありました。
肋骨に出ていた二番の歪みと関連する箇所でした。

「ここ痛いですか?」

かるく歪みがある箇所を指で押して圧痛があるかどうか確認します。

「あ!痛い痛い痛い!痛いです!」

「じゃあ、こっちから押すとどうですか?」

「...あれ? あ、あれ?」

「はい(笑)、痛くないですね」

「あ、ええ、痛くない?」

「Mさん痛いと凄く痛がりますから、痛くないんですよ(笑)」

「ああ、そうですか(笑)。あ、そういえばそこ雪かきしてる時に痛かったです」

「そうですか、では雪かきしているうちにねじれちゃったんですね。それでは今日はここから調整しましょうね」

体に影響を与えている脚の歪みから調整し、あとはバランスを取る骨の中で変わらず歪みが残っている箇所を調整して終了しました。

じつはMさんは最初の頃は歪みがひどい状態で、頭痛、肩こり、腰痛などなど様々な症状がありました。
しかし、最近では打撲などの骨格が歪む出来事がなければ強い痛みは出なくなりました。

以前は入り口から入ってくるなり「頭痛がします!」などなど痛みがある箇所を訴えていたのですが、最近はその言葉は「どこも痛くないです!」にかわりました。いままでは痛みがある事が当たり前だったのに、今は痛みがないので笑いながら「おかしいなぁ、痛くないなぁ」と毎回おっしゃっています。


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