ぎっくり腰になってしまった２０代女性、Mさん（埼玉県川越市在住）
「最初は中腰から起き上がったとき痛いな...と思った位だったのが、だんだん腰で座れないくらいになって、その後立ったまま靴下が履けなくなってしまったんです。２日湿布をはってだいぶ楽になったのですが...。たぶん骨盤がずれているんだろうなと思っています。」とお越しになりました。
骨格の歪みを拝見するとMさんご本人も気にされていた通り、骨盤の高さが左右で大きくずれていました。この状態では腰周りに痛みが出るのも当然です。
ぎっくり腰の痛みを緩和させる為にも、骨盤の高さを揃えたい。
さてどうすればいいか...ということになるのですが、HSTI骨格調整法は原因療法的なアプローチをするので、Mさんの骨盤の高さがずれてしまった原因を探って行きました。
骨格をチェックしたところ、Mさんの不調の原因が股関節と大腿骨の歪みにあり、その結果骨盤が歪んでいることがわかったので、さっそく施術をはじめます。
股関節や大腿骨は２番という番号のつく骨と連動します。
大腿骨、股関節、仙骨２番、頭蓋骨２番、肋骨３番、頸椎２番の調整をしました。
初回調整後、Mさんからのご報告メール。
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こんにちは。Mです。先日はありがとうございました。
その後は腰の痛みがかなり改善され、立ったまま靴下を履くのが楽になりました。ただまだ左側の骨盤付近に違和感を感じます。
調整直後は左の膝(ちょうどお皿の部分)が、座る際などで痛みがありましたが日を経つにつれ無くなりました。
骨格調整を初めてやったのですが、以前から鏡で見ると自分でも明らかに骨盤がずれているのが分かったんですが、調整後はその部分が改善されていてすごくビックリしました。
痛みを感じない調整方法なので、気長に自分の体のメンテナンスをしていこうと考えています。
また来週お伺いするので、その際は宜しくお願いします。
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Mさんの場合は調整が順調に進み、その後、ゴールデンウィークに車を長距離移動した後以外は腰痛は出ていません。
現在５回の施術を終えており、肩こりが以前ほどひどくはないもののまだ気になる...ということでメンテナンスもかねてお越しくださっています。
「以前から鏡で見ると自分でも明らかに骨盤がずれているのが分かったんですが、調整後はその部分が改善されていてすごくビックリしました。」とおっしゃる通り、骨盤の高さも揃い骨格美人になられました。
股関節は骨盤にはまるようにありますから、骨盤の歪みの原因が股関節の歪みだったということはよくあることです。
骨盤矯正を考える女性は多いですが、骨盤が歪んでしまった原因を探ることも大切ですね。
埼玉県川越市 HSTI・AZU骨格調整所 番場あずさ
