慢性的なぎっくり腰で、仕事で大事なときに動けなくなっていた

40代の自営業の男性
「常に腰が痛くて辛いんだよ」

「そうですか。私も骨格調整のおかげで身体が痛くなることはほとんどなくなったのですが、先日久しぶりに腰痛になった際、やっぱり痛いってことはなんにつけ動きにくいなって、改めて感じました。なにか思い当たる原因はありますか?」

「何って、特には。。数年前にぎっくり腰をやったことがあります。」
「ぎっくり腰ですか。過去のぎっくり腰であっても、仙骨の横ずれが残っている場合が多いですね。」

「そうなんですか?」

「はい。骨の歪みって直さない限り、基本的にはそのままなんですよ〜。」

骨の歪みを拝見すると予想通り仙骨の一部が横ずれしているほか、腰の筋肉が不自然に盛り上がっています。
背骨を横から見ると綺麗なS字を描くのが正常ですが、このお客様の場合、腰の辺りで急激に曲がっているためです。

仙骨の横ずれ、バランスをとっている骨を同時にベクトルをかけ、じんわりと骨の歪みを直して行きます。

「痛くないですか?」

「はい。骨を直すのに、もっとガツンと押さなくていいんですか?」

「大丈夫です。こんな軽い力で骨が歪んでいたら大変ですが、正しい方向に力をかけると骨は軽い力で直って行きます。本来、骨は歪みにくく、直りやすいもののようです。」

「そうなんですね。じんわりあったかい感じがします。。」

「ありがとうございます! 骨が直るのって気持ちいいですよね^^」

施術終了

「いかがですか?」

「あ、身体が軽いみたいです!」

「ありがとうございます! 骨を直すということは痛くなりにくい身体になるということです。続けていただくともっと痛くなりにくくなりますよ!」

定期的に痛くなりそうなときや、急に痛くなったときに来ていただくようになりました。

「先生、おかげさまで繁盛記を乗り切れた! いつもだと疲れが溜まってくるころぎっくり腰が再発してたのに、大丈夫だっけ〜!」

「本当ですか!? 嬉しいです! ありがとうございます!」



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