「歯に詰め物をしてから感じていた口の中の違和感 骨格調整で消えた」でご紹介したOさん、50代女性。その後の経過をご紹介したいと思います。
最初の頃に一番気にされていた首肩の痛みは4回の施術で楽になっていただけたのですが、右手首の痛み・腱鞘炎と指先のしびれがその後もなかなか取れずにいました。
骨格調整と並行して整形外科にも通院。
お医者様には手根幹症候群と診断をされ、お薬も2ヶ月以上飲み続けましたが、それでもよくはならず。
そして4月初めのこと、ついに「お医者様に手術を勧められて...4月25日に手術の予約を入れたんです。でもまだ手術をするか迷っていて...。あず先生の所も4月29日に予約しておいて良いですか?もし手術したら29日には来れないけれど、一応予約しておきたいです。」...ということになりました。
その後、Oさんはどうされたかな...と心配していたのですが...。
「以前よりしびれが少なくなったので手術はやめました。前ほどではないけれど左右の指先にまだ痺れは出ます。」...と、4月29日に来所されてお話くださいました。
この日はOさんの肩〜指先の高さが左右で違う事に着目し、肘の高さの調整や左腕を引っ張る調整をしました。「うわぁ、すっごく気持ちがいいです」というOさん。
横に倒れたりして肩が内側に入り込んでいる場合には、このように入り込んだ肩を引っ張りだします。Oさんもこの引っ張る調整がとても効果があったようで、それ以降「両腕がすごく軽くなって痺れもなくなりました!」という結果となりました。
Oさんには計12回通っていただきました。お仕事柄手作業が多く、腕に捻れが入りやすいのでお家で出来る対処法をお伝えし、それでも不具合が出た場合にはお越しいただくようお伝えしています。
埼玉県川越市 HSTI・AZU骨格調整所 番場あずさ