頭部の歪みを改善しようという目的で来所されたAさん理学療法師(20代後半男性 沖縄市在住)は、頭部やお顔の歪みを調整していきながらその過程の中で耳鳴りが改善したそうです。
Aさんは理学療法士という職業に就きながら、骨格調整に興味をもたれ、顔や頭部、そして体の様々な部分をHSTI骨格調整がどのような施術によってなされているのかを知りたいという事で来所されました。
私は「例えばビルの一階がゆがんでいると、3階も5階も屋上もまっすぐではいられなくなりますよね?ですから、腰痛をお持ちのお客様の腰をいくら施術しても脚や足首にゆがみがあると、腰痛を完全に取り去る事ができないんです。ですから、未然に腰痛を防ぐために、足首と大腿骨のねじれ、つまり外方変位を内側へとじんわりと戻していきました。そうするとリンパの流れもよくなり痛みが消えるんです。」というふうにジェスチャーを交えながら説明しました。
「なるほど〜」と関心されるAさんとこのようにコミュニケーションをはかりながら、頭部の施術へと入っていきました。
頭部の施術はHSTIのGマスターという技術により進めていきました。お客様は、施術後、体にどのような変化があったのかを感じにくい施術ではありますが、頭蓋骨をあるべき形にじんわり調整していきますので、脳が頭蓋骨のゆがみによって圧迫を受けている部分も解放され、不要な緊張が弛緩するので、結果、心地よくなり寝てしまう事が多くみられます。
初回で施術前の写真と施術後の写真でほお骨の高さが左右対称に近づいた事を確認されとても喜んでおられました。
このように施術を2週に1度のペースで続けていった結果、
お体の全体のゆがみを確認していくうちに時々耳鳴りがするという事を打ち明けられました。私もその事をカルテに記入し、ご希望である頭部やお顔のゆがみを調整を主体に、腰痛や膝の痛みを未然に防止するための施術も行っていきました。
Aさんの足首にねんざのあとのようなゆがみを見つけましたので、それに伴う、大腿骨の裏の痛みがある事を確認しました。その部分を調整した時に、一回で痛みがとれたのでAさんが、
「今の痛みをどうやって取ったんですか?」と尋ねられたのがとても印象に残っています。
私は「例えばビルの一階がゆがんでいると、3階も5階も屋上もまっすぐではいられなくなりますよね?ですから、腰痛をお持ちのお客様の腰をいくら施術しても脚や足首にゆがみがあると、腰痛を完全に取り去る事ができないんです。ですから、未然に腰痛を防ぐために、足首と大腿骨のねじれ、つまり外方変位を内側へとじんわりと戻していきました。そうするとリンパの流れもよくなり痛みが消えるんです。」というふうにジェスチャーを交えながら説明しました。
「なるほど〜」と関心されるAさんとこのようにコミュニケーションをはかりながら、頭部の施術へと入っていきました。
頭部の施術はHSTIのGマスターという技術により進めていきました。お客様は、施術後、体にどのような変化があったのかを感じにくい施術ではありますが、頭蓋骨をあるべき形にじんわり調整していきますので、脳が頭蓋骨のゆがみによって圧迫を受けている部分も解放され、不要な緊張が弛緩するので、結果、心地よくなり寝てしまう事が多くみられます。
初回で施術前の写真と施術後の写真でほお骨の高さが左右対称に近づいた事を確認されとても喜んでおられました。
このように施術を2週に1度のペースで続けていった結果、
「當山さん、僕の耳鳴りがいつの間にか消えているんです。あれ、いつ消えたんですか?」
「そうだったんですかぁ?でも僕にもいつ消えたのかはわかりませんが、頭部の中に、細かく言いますと側頭骨の中に耳という器官は存在しますから、Gマスターの施術によって耳の中のバランスが改善し、耳鳴りも消えたんですね。」という説明を致しました。
このように頭部の調整で耳鳴りや偏頭痛、めまいが改善されるケースが多くみられます。
「そうだったんですかぁ?でも僕にもいつ消えたのかはわかりませんが、頭部の中に、細かく言いますと側頭骨の中に耳という器官は存在しますから、Gマスターの施術によって耳の中のバランスが改善し、耳鳴りも消えたんですね。」という説明を致しました。
このように頭部の調整で耳鳴りや偏頭痛、めまいが改善されるケースが多くみられます。
最近、うちの娘が幼稚園に入ることになり、家族で園を訪ねたのですが、その時に先生が生徒さんの頭を軽く平手で「パシっ」と叩いている場面を目の当たりにして、なるべく頭は叩かないで欲しいなとおもいました。
沖縄で言う「めーごーさー(げんこつ)」は、骨格調整士としては、やめて欲しいなぁとおもいましたね。
お尻はパシっと叩いても加減さえすれば骨格に影響はありませんが、やはり頭部をグーで殴るのは加減したとしても、ゆがみができる可能性は避けられないので、皆さんも愛するお子様のためにげんこつは、封印する事をおすすめしますよ。
沖縄で言う「めーごーさー(げんこつ)」は、骨格調整士としては、やめて欲しいなぁとおもいましたね。
お尻はパシっと叩いても加減さえすれば骨格に影響はありませんが、やはり頭部をグーで殴るのは加減したとしても、ゆがみができる可能性は避けられないので、皆さんも愛するお子様のためにげんこつは、封印する事をおすすめしますよ。
今回は耳鳴りとげんこつ反対?のお話でした(笑)。