約2年ぶりにいらした北谷町在住の40代女性Aさんの動悸の改善例をご紹介いたします。
2012年12月にAさんは久しぶりにいらっしゃいました。
「動悸や、パニック、めまい、息苦しさ、みぞおちの痛みがあるのですが、ここではこんな症状とかも治るのかな?とおもったので来てみました。」とのことでした。
お話を伺うとAさんは去年の9月ころから今の症状が発症したとのことでした。
内科に行ったところ「ストレスから来ている」と診断され、安定剤を1日に1回服用している。
Aさんは2年前に出産し育児をしている。
Aさんのお身体のゆがみを確認すると、骨盤からみぞおちまでの右側が前方にゆがんでいました。
妊娠・出産による骨盤のゆがみ、育児による偏った姿勢が身体にゆがみを蓄えたと考えられました。
左右のねじれの差は最大で3センチ程ありそうでした。身体の右側の前方のねじれが腹部を圧迫することで不調になっているようでした。
骨盤と腰椎、下部肋骨のゆがみを重点に調整をすすめ、左右のねじれの差も最大で2センチ程になりました。
そして6回目の調整のときにお話を伺うと、
「動悸とかパニックはスーパーなどでレジ待ちしてる時や、人ごみのなかに行くと出るのですが、最近は無くなっています。」
と改善されているご報告をいただきました。
しかし、まだ朝起きる時のみぞおちの痛みや息苦しさは日によって違いはあるが、まだあるとのことでしたのでこれからも骨格調整が続きます。