激しい腰痛でしたが「Better,then I was.(良くなってきたみたい)」

ここ沖縄県北谷町骨格調整センターコアでは、近所の米軍基地に赴任する兵士やその家族がよく来院されます。腰痛や肩こり、頭痛etcに悩む米軍兵やその家族は、基地内の病院以外に、基地の外のマッサージ店やネイルサロンや骨格調整所などの施設もよく利用します。

40代女性。米国人 

 

「Introduction  who is it?(どなた様の紹介ですか?) 」


「The husband's friend adjusted the head here and the pain became good.

Then, a pain should become intense.The head became less painful when adjusting here.

 (夫の知り合いがここで首を調整して痛みがよくなった。彼は基地内の病院で調整したけど痛みが激しくなって、ここで調整したら首がいたくなくなったらしい。)」  


 

「How is health?  (あなたの調子はどうですか?)」


「The waist, a right knee, and the right heel are painful. 腰と右膝と右の踵が痛いです


「In the past, was there neither an accident nor an injury? (過去に、事故や怪我などありませんでしたか?)」


「I have a rear-end collision of a car 15 years ago.(15年前に車の追突事故にあいました)」


「And a pain will become strong, if it comes to feel a pain in the waist, and it is strained, it goes to a gym and training is continued. It became impossible to move.

(それから腰に痛みを感じるようになり、無理してジムに通ってトレーニングを続けていたら痛みが強くなり動けなくなった)」



「And it came to feel a pain in the waist. Chiropractic was received in the hospital in a base. (そして病院で調整しました。)」


「 It was very painful medical treatment. The reply of "being OK" even if it insists "It is painful" (とても痛い治療でした。ドクターに「痛い」と訴えても「大丈夫」という回答)」


「And the pain has become stronger. (そして痛みがより強くなってしまいました)」


「I understand. Do I adjust?(分かりました。調整をはじめてもいいですか?) 」


立位でのスクリーニング。

痛みが強く感じる様子。指で身体をチェックすると身体に触れるたびに腰に激痛の様子です

激痛の部分をさらに詳しくチェック。仙骨1、2腰椎5、4、3番が激しく前方変異。激しい痛みとなっています。


「Can I shake your Body? Do you hert?(揺らしていて痛みはないですか?)」


うつぶせにして揺らすと、腰に痛みがあるようです。仙骨の3番が変形して後方に突出しているような感じです。うつぶせで腰椎の前方変異、その部分を後方にもっていくようにお腹にタオルをセットしました

(写真参照)

youtuu.jpg

仙骨の後方変異を調整して、腰椎に感じる痛みもあわせて和らぐように調整をはじめました。J4という施術で、80分仙骨の歪みを調整。後方に飛び出た仙骨と前方に飛び出した腰椎を同時に調整。


調整中


「Can I shake your Body? Do you hert?(揺らしていて痛みはないですか?)」


「Not so much.a little.(そんな多くはないよ少しだけ)」

 

 

「Can I shake your Body? Do you hert?(揺らしていて痛みはないですか?)」


「Better,then I was.(良くなってきてみたい)」


仙骨3番を細かく調整、時間が経つにつれよくなっていく様子です。調整後、ベッドから起き上がってもらい本日の調整メニューを説明しました


「仙骨が後方に変異して、さらに腰椎が前方に変異。そのためその境目のあたりで激しい痛みとなっているようです。今日はその境目を注意して調整を進めてきました。(A sacrum varies back and also a lumbar varies ahead. Therefore,a pain intense in the hit of the boundary line It seems that it has become. It was careful of the boundary line, and has advanced adjustment today. )」


調整後、まだ痛むと言っていましたが

その後、メールのやり取りをしたら2、3日調子がよかった様子。

 

数日後、痛みを感じ2回目の来院となりました。

 

「How is a pain?  (調子はどうですか?)」


激しい腰痛でしたが「Better,then I was.(良くなってきたみたい)」


前回とは別、仙骨の5番が痛む様子。

ただ、前回のときと比べて痛みは緩和されている様子です。

 

 「Can I shake your Body? Do you hert?(揺らしていて痛みはないですか?)」

 

うつぶせにして揺らしても、あまり痛くない様子です。2回目は仙骨の5番をJ4という施術法で調整しました。

前回とうつぶせで腰椎の前方変異、その部分を後方にもっていくようにお腹にタオルをセット。

 

調整を進めます。


調整中、アメリカでもこれをやってほしいとリクエストされました。


「Is this method of preparation in Tennessee? (テネシー州にこの調整法はありますか?)」


「None,sorry.(ありません)」


「there -- you -- it should come (あなたそこに来るべきね)」


2回目の調整は術後痛みが楽になり、お客様にだいぶ気に入っていただけた様子です。


「次は、腰椎を細かく調整して痛みの大元になっているところを調整していきますね。」


「It goes for a while.(しばらく通います)」


 

このお客様には、旦那様が付き添いで来院されます。旦那様曰く、これまで15年くらい痛がっていて大変だったみたいです。15年前には、右膝蓋骨が内側に寄っているという理由で「膝蓋骨を外側に移動させる」手術を受けそれでも痛みがひかず、15年くらい腰痛に悩まされ、病院に行ったりアメリカでカイロプラクティックに通ったりとしてきたそうです。


ただ、骨格調整という施術ははじめてだったので、とても興味をもっていただけました。来週も予約されました。初回は激しい痛みだったのですが、回を追うこと良くなっていると、とても喜んでいただけました

 

 

 

HSTI症例カテゴリ