腰痛 運転代行の電話対応時のゆがみが原因でした。

運転代行をされている中頭郡の50代女性Kさんは2~3日前から腰痛とのことでお越し下さいました。
Kさんは約1年ほど前から当所で定期的に骨格調整を受けられており、主目的は首・肩の痛み。またそれから来る頭痛の改善でした。それらは改善され2ヶ月程空いた頃にいらっしゃいました。

話しを伺うと2~3日前から左の腰からお尻までが痛いということでした。確認すると肋骨の12番から仙骨5番、大転子付近に痛みが出ておりました。

骨格 肋骨 仙骨.gif

Kさんは以前から仙骨4番、5番の左側に痛みがあり何度か調整をしておりますが、今回は上写真のように広範囲に痛みがでておりました。

この日は大転子、仙骨5番、腰椎5番、腸骨を調整して、Kさんは「来た時よりも軽くなったみたい」と言ってご帰宅されました。

3日後、Kさんから「あれから腰の痛みがだいぶ良くなりました。」とのことでした。痛みの範囲は仙骨4番と5番の左側と、前回よりも狭くなってました。

この日は坐骨と仙骨5番、4番、肋骨11番を整えました。調整を終えるとKさん「痛みが無いみたい!」とのこと。Kさんに下写真のようにお身体がゆがんでいることを説明しました。

左の坐骨が内側に入り込んでいて仙骨4番、5番の左側に痛みがでていること、身体の左側が全体的に前方にゆがんでいることをお伝えしました。

骨格 電話応対.gif

すると、Kさん「そう そう いつもそうなってるんです! 仕事で座って電話対応するときにこんな風になってるんです。左手で電話持ってるんですが、右側の耳で聞いているので、左肩を前にねじってるんです。それで右手はメモをとるので、左のお尻に体重がかかっている感じです。」

「それで左側の骨盤に負担がかかっているから痛みが出るのですね。反対側にも身体をねじるようにすれば腰痛はでにくくなるかもしれませんので、やってみてくださいね。」

「はい やってみます(笑)」

ということで腰痛の原因がわかりました。




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