病院で椎間板ヘルニアから来る坐骨神経痛と言われましたが、足のしびれが初回の骨格調整で消えた。

「1ヶ月くらい前から、左足にしびれと痛みがあるんです」
という50代女性Sさん。左足を引きづり、腰も少し曲げ加減です。
 
「まず整形外科を受診しました。MRIを撮ったら、椎間板ヘルニアから来る坐骨神経痛って言われました」
「なるほど、何番の骨とか言ってませんでした?」
 
「4番と5番とかって言ってました」
 
「手術は勧められました?」
 
「いいえ、1ヶ月間、週1回のブロック注射を投薬、そしてリハビリをしましたが左足のしびれと痛みが取れないんです、そしたら、こちらに通っているKさんから、こちらに行ってみたらと勧められました」
 
「あ〜、そうだったんですか。ありがとうございます」
 
早速、Sさんの骨格をチェックしていくと、全体的に体が捻じれていて、骨盤が特に捻じれていました。
腰椎4番と5番もやはり大きくずれていました。
 
打撲歴は記憶にないとのことですので、仙骨の中心部、仙骨の4番を調整し、骨盤が動きやすいようにしました。
続いて、骨盤左側の後傾の調整に入りました。その調整が終わるころ。
 
「先生、しびれが無くなって来ました。あら不思議」
 
としびれが消えたようでした。
 
そのあと肋骨7番と11番と腰椎の4番を調整して終了。
 
「痛みも弱くなってます。嬉しいです。ありがとうございます」
 
「まだ完全じゃないので、少し通って下さいね」
 
「分かりました3日後にまた来ます」
 
2回目以降調整のエピソードは次回報告します。
 



HSTI症例カテゴリ