顔の歪みに関するブログを読んで予約を入れていただいたAさん４０歳男性。
これまで９回の施術で大分顔が変わってきました。
Aさんは２０代の頃にアメリカンフットボールをやっていたスポーツマン。現在も建築の仕事やマラソンも定期的にこなして身体を動かしている様子です。頭痛をたまに感じるとありますが健康面での不安はあまり感じていない様子。ただ側頭骨の歪みはあってそのおかげで顎の歪みが大きくでてしまっているようです。
「Aさん、顎の調整の前に側頭骨を調整しましょうね。下顎は側頭骨にぶら下がっているのでまずは側頭骨から順番に調整を進めていく感じでいかせてください。側頭骨と下顎を扉に例えると『下顎は扉』『顎関節はちょう板』『側頭骨はたてつけ』です。扉の下顎を直すのではなくまずはたてつけの側頭骨からよくしていきましょうね。」
「分かりました。宜しくお願い致します。」 Aさん頭の真上の頭頂部を見下ろし、頭の形を見ると後頭部の右側がやや平らな感じです。 まずはコツコツ、頭蓋骨調整。頭蓋骨を調整し、下顎を調整。その都度頭蓋骨と下顎の調整を繰りかえしました。 通院中「顔が変わってきたって周りからよく言われるようになりました。
妻も気がつくくらいですし、ちゃんと変化してるのを自覚してます。体調もよく偏頭痛もなくなりました。」「そうですね。やはり頭蓋骨も調整しているので顎の負担もなく徐々に変化できたと思います。頭痛もないんですね。」「今はまったくなくなりましたね。」
「そうですか。良かったですね。頭蓋骨調整、とくに側頭骨は全身の骨格に影響を与える重要なところでありますので、これからも健康増進のために調整しましょう。コツコツ整えて頭の形を良くしていきましょうね。」
当院では「痛みをなんとかしたい」というオーダーが多く肩こり腰痛の調整のため頭蓋骨以外の調整の機会も多いのですが、「顔のゆがみ」も得意分野です。骨格調整では頭蓋骨も調整する事を大事にしています。
