「頑張って通ってよかった」猫背、腰痛の症例報告

当院へ20回ほど通っていただく女性がいます。猫背、腰痛でお困りのJさん70代。
Jさんは、幼少期のけがで頭を手術。その影響が立ち姿の姿勢に表れ、猫背で腰痛がありました。(こうべを垂れるような首、猫背、腰部は圧迫骨折のような感じで前方にくしゃっとなっている)調整方法は、うつ伏せにて胸椎1〜12、腰椎1〜5、仙骨1〜5を細かく調整。

 一回目の調整時 「Jさん、幼少期の怪我で頭の歪み、その結果が猫背を招いていると思います。」 と説明。 「あー、そうなんですか。頭の歪みが原因なんですね。小さい頃からの大けがだからね。それで頭も歪んでいるんだはずね。若い頃から猫背だったからね。頭の歪みが影響するんだね。

理解できるさー。若い頃からかなんでか知らないけど段々腰が曲がってきてね。最近では立ち上がるとき腰が激痛だし、人から猫背だと指摘されるし。これって良くなりますかね。」 「そうですね。できれば背骨を細かく調整して一個一個歪みを調整していけば、背筋もはっきりしてくるはずですよ。

外科手術ではないのでじっくり時間をかけてしか調整ができないのですが、Jさんそれでも大丈夫ですか?」 「分かりました。ぜひお願い致します。」このやり取り以降、背骨 胸椎の変形をJ4という技術でじっくり細かく調整しました。調整の度「腰痛がよくなっている」と感想をいただきます。 

「先生あのね。最近は背筋がしっかり伸びてきているし、見た目の変化に主人や近所の人からも変わったね、って言われるようになりました。ウォーキングしても前みたいに腰が痛くなくなっているし、なにより家でベッドから起き上がるときの腰痛がなくなっているし。

通って良くなりましたよ。頑張って通ってよかったいつもよくしてくれてありがとう。」 Jさんはじっくりじんわり調整を継続いただきました。歪んでいる背骨の変形をJ4という技術を用いミリ単位で細かく調整。一個一個骨を調整することで(胸椎1〜12、腰椎1〜5、仙骨1〜5)背骨の配列が元の状態を取り戻し、背筋がしっかり起き上がるようになってきました。 

背骨が前後「S字」で猫背となってましたが、徐々に改善され最近ではJさんの旦那様からも「ガンバって」とより激励されているようです。ご家族の応援をバックに、Jさんお骨なおしに頑張ってます。





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