以前こちらで紹介したAちゃん。その後も言語療法・作業療法と並行して、骨格調整にも1ヶ月に3〜4回のペースで通ってくだいました。徐々にですが言語理解が伸び会話も出来るように、行動面でも発達が日に日によくなって行きました。
クリスマスの日にもご来所くださり、サンタさんにもらったプレゼントを持ってきてニコニコなAちゃん。
調整をする間もトーマスの音が出るパズルでご機嫌に遊んで、いくつも答えを当てています。
お母様も「1年前なんでこの子はココに来たんだっけ?って思うくらいに変わりました!」とニコニコ笑顔。1年前は「おもちゃを舐めているだけで言葉も出てこないし、言われている事も理解出来ていないみたいなんです。」と心配されていたお母様でしたが、今ではすっかりAちゃんとの会話を楽しんでいらっしゃいます。
「今月に入り言語療法で『年齢相応になったのでこの3月でやめてもいいかな』と言われたんです。作業療法でも『手先の動きがよくなり、ひらがなと動物の絵のカルタを40個あわせるのがAちゃんが一番早くて上手!』と言われたんですよー!」という嬉しいご報告とAちゃん親子のニコニコのご様子が私にとっても大きなクリスマスプレゼントとなりました。
発達に遅れがあるお子さんに能力がない訳ではない。骨格の歪みのせいで本来持っている力をうまく発揮できていないだけ。私は今そう確信しています。
1年ちょっとで調整回数43回。回数はかかりましたがAちゃんの骨格調整もそろそろ卒業です^^
埼玉県川越市 HSTI・AZU骨格調整所 番場あずさ