首の痛み ついでに乙女の脚の歪み、むくみ等の悩みを改善

 O脚で悩む乙女は多いんですね。 毎週、半強制的に?うちの両親には骨格調整を施しているのですが、先日から妹が加わりました。「いつも娘の面倒をみてくれたりしているので、ここはお返し」ってことで施術に入りました。
首が痛いということでしたので頸椎の施術を行いながら、骨盤の歪みも同時に整えていきました。首の施術は仰向けでも可能ではありますが、今回は骨盤と同時 に施術したかったのでうつ伏せで行いました。HSTI骨格調整法の中のJ4という技術を使いながら、身体に無理のない程度に可能な限り複合施術を行ってい きました。

骨格調整に痛みは伴わないんですが、うつぶせでお顔がキツいというお客様は多いので、なるべく速くそしてより効果的な施術を心がけています。 施術後に首の痛みは改善したので、彼女が首よりも気にしていた太ももから足先へかけてのむくみを改善させるため、大腿骨、腓骨、脛骨の施術をしていきまし た。

脚には子供の頃から生きて来た人生の分、自分の体重を支えてきた歴史があります。そして、正座や捻挫などで歪めてしまった足首や膝であればある程、体 重によって脚に負担がかかり、ほおっておくと歪みが悪化してO脚に近い形になりがちです。 それは何故か?僕は「正座は連続する捻挫である」と考えるからです。 椅子やテーブルを使い生活をする西洋の方々に比べて、日本人の方にO脚が多いのは正座に原因があると考えています。

日本の文化の中で美しく正しい座り方とされる正座ですが、この座り方はお仕置きで使われる座り方でもあります。という事は足首や膝に負担がかかるという事 は安易に想像できるでしょう。 書道や茶道、舞踊、格闘技など伝統的な文化を継承する方々は、特に日々の生活の中で正座により膝を痛めるケースが多いとおもいます。

その方々の事を僕は 「正座のプロ」と呼んでいます。正座の姿勢に一区切りつける事ができたら、ぜひお体を左右に揺らす等して頂き、一時的なお体の歪みをリセットして頂きたい と想います。そうする事で日々積もる歪みを軽減することができると考えます。ぜひお試しください。 そして、正座のプロに対して「正座をしなくても生活に支障のない方々」には正座をすることは「連続する捻挫」だと捉えて頂き、冠婚葬祭などを除いて可能な 限り、正座をせずに生活して頂くことを心より望んでいます。 膝に痛みのない日本人の老後、そして綺麗なスラッとした脚の日本人が増えたら、むくみもなく、脚の上に乗るように存在している骨盤も安定し、腰痛も劇的に 減っていくでしょう。

ということで、このような事を妹に説明しながら施術を続けていった結果こんなメッセージが届きました。 「昨日は骨格調整ありがとー!右足の膝上あたりが、左よりスッキリしてる感じがする(!!!) マジで下半身にはずっと悩んできたから、じぇひ引き続き宜 しくお願いします!」 とのことでした。今後も當山家からどんどん歪みを追い出していきたいとおもいます。





 HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史 
098-989-9456  [mail]

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