噛み合わせ  顎関節 歯に当たって傷ついた舌の下面の痛みが改善

夜寝ている間に舌の下面が歯に当たってしまい毎回起きる度に、刺さって食い込んだ跡のような痛みでお悩みだったAさん40代女性(読谷村在住)。
自らの判断で歯並びのせいだと考え、歯科医にお願いし、舌に当たる歯のギザギザした部分を削ってもらったりしていたそうです。 しかし歯科で歯を削ってもらっても起きた時の舌の痛みは解決できなかったようです。

痛みは改善せず諦めかけていた頃にたまたまHSTI骨格調整の開発者 比嘉 進氏に出会ったそうです。 以前Aさんの勤務先に比嘉 氏がよく訪れていたそうで「1 、2年ぶりに会ったら比嘉先生が顔を見ただけで様子が変だと気づいてくれたんです」と言うことでした。

そして比嘉氏に当店を紹介されて来られたそうです。 比嘉氏が見抜いた症状は、ご本人が不安に感じていた世に言う更年期障害と呼ばれるような症状でした。毎日毎日めまいや感情の浮き沈みでとても不安な日々を過ごしていたようです。

そんな時に顔を見ただけで、症状を察知した比嘉先生の事をAさんは不思議そうに語っていました(笑)。 そんな不安な状態やホルモンバランス改善を目的として始めたAさんへの頭蓋骨の施術。

帰りの際に頬の骨が左右対称に近づいた事に喜んでおられましたが、二回目の来所時にベッドに横たわりながら優しい口調で話してくださいました。 「當山 さん、先週初めて(骨格調整を)受けた日の翌朝から舌が痛くないんですよ(喜)!!。

も〜〜、ほんとにこれで悩んで歯を削ったり、歯医者さんにはマウスピースを作ろうって薦められていたんです。これで、少し気持ちも前向きになれそうです」。 では何故、頭蓋骨を調整して舌の痛みが改善したのかを整理します。 

●舌は口の中にあります。 ●そして口は顎(あご)の内部に存在します。 ●顎(あご)は頭蓋骨にブランコのようにぶら下がるように存在するわけですから、頭の両サイドの骨がズレると顎は必ずズレます。 

 今回の施術はホルモンバランスの不安定による精神的な負担を改善させる事を目的に、脳を守る頭蓋骨の両サイドの側頭骨を調整しました。 この調整により間接的に顎(あご)が調整されて、口の中のバランスに変化が起き、舌の位置が歯に当たらない正常な位置に近づいたと考えられます。 

今回は不安症を改善させる前段階で意外な問題を改善させる事ができました。身体を左右対称に整えていくことは健康はもちろん、美容にも効果的です。お客様の声で「頬の骨や目の高さ、眉毛の位置が左右対称に近づいてメイクするのが楽になりました」と喜ばれる事もよくありますので参考にして頂けたらとおもいます。

 さて、次回はAさんの不安な症状を早く改善させるために気合いを入れてお手伝いさせて頂きたいとおもいます。


HSTI骨格調整所 月の庭 當山 貴史 


098-989-9456 

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