坐骨神経痛...３回の施術で痛みなくなる改善例

そのなかのKさんは知り合いに付き添われ来院。「左の腰から臀部、太ももに痺れ痛みがあります(((++)))痛みだして数ヶ月。知り合いに骨格調整がいいからと薦められて、なんとかしてもらいたいと思い、通わせていただきました。」と痛みにこらえながら腰と左足をさすっています。

立位での骨格をチェックしていくと、腰部全体が後方変異し、腰が浮いているようにも見えます。臀部から左足外側にかけて痺れもあり、座骨神経痛に似ている症状です。 調整時、骨盤を調整すると、浮いているように見えた腰がカラダの軸にはまるように落ち着いてきました。




腰の痛みや太ももの痛みはまだ残りましたが、臀部の痛みは消えたようです。一回目の調整を終え、 「きたときより歩きやすくなっています。でも太ももの前側にまだ痛みがありますが、痺れは消えたみたいです。凄い！」まだ太ももの痛みは残っていたので一週間後にまた予約を取って頂きました。

二回目の来院時、太ももの痛みがまだ残っておりましたので、両足大腿部の調整を行いました。調整後、痛みは減り良好とありましたが、経過を確認するため、再度一週間後に再来院いただきました。 三回目の来院時 「調子のほうはおかげさまでだいぶよくなりましたが、まだ太ももの前側の痛みは少しあって、たまにマッサージするかのように手でさすっております。」という状態でありました。

骨格をチェックしていくと、骨盤や腰部の歪みはほとんどない状況でありましたので、痛みが少し残るというカラダの反応に？マークになってしまいましたが、ここで骨格において一番重要な頭蓋骨の歪みをみることに視点を切り替えました。

Kさんの頭蓋骨の歪みは、それほど大きくありませんが調整を進めました。すると、あまりの気持ち良さからか、寝息をたてて寝てしまいました。しばらく後、頭蓋骨の歪みを調整し、カラダの状態を確かめてみると、「さきほどまであった太ももの痛みが全然ない！」という反応でありました。



 「Kさん再度確認したいのですが、臀部の痺れ、骨盤の痛み、片足の痺れ、太ももの痛み....いずれも症状はありませんか？」「はい。まったく痛くも痺れもありません。先生ありがとうございます。一応念のため、また来週チェックしてもらってもいいですか？」ということで、一週間後再度ご来院いただきましたが、経過は順調で痛みはまったくなかったようです。

そんなやり取りから４ヶ月。

Kさん再び来院されましたが、その後経過もよく症状は上記の時期からまったくあらわれていないようです^^ 
健康増進のため、頭蓋骨を調整して帰っていただきました。

上記は、患部に対する対処療法以外にも、症状に対する原因を追及していくという内容でまとめております。当院が頭蓋骨の調整を重要にしている理由は、頭蓋骨が歪むとカラダ全体が歪み、患部の調整だけで済ませても、頭蓋骨の歪みの調整が完了していないと、

また再発、元の歪みに戻ってしまうカラダの反応を理解しているため、その対処を行っています。坐骨神経痛の痛みとその調整法のご報告です^^


比嘉進弥

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CORE骨格調整所 （沖縄県島尻郡南風原町）

骨格矯正
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