どこに行ってもなおらなかった２０年来のひどい偏頭痛

Kさんは子どもの頃の大きな打撲歴を２つお持ちでした。一つは高い所から飛び降り座った状態でお尻から落ち腰を抜かしたこと、もう一つはトランポリンをしていて両膝で着地しあぶら汗が出る程に腰を痛めたことでした。

歪 みのチェックをすると一番大きなのは頭の歪み。そして腰回りもねじれるように歪んでいました。頭は直接ぶつけていなくてもお尻から落ちた時に頭も揺さぶら れたのでしょう。しっかりと頭蓋骨に歪みが残っていたので初回はまず始めに側頭骨の捻れを取り除いた後に側頭骨とバランスを取り合う箇所をいくつか調整し ました。

するとKさん、それ以降軽い締めつけ感はあるものの頭痛のお薬を飲まずに過ごせるようになってしまいました＾＾２０年間飲み続けたお薬ともサヨウナラです。
もちろん全ての方の頭痛が１回の調整で改善する訳でもないので、Kさんはラッキーだったと思います。

そして１回の調整だけでは安定しないのと他にも症状があったので引き続き子どもの頃に痛めた腰回りの調整をはじめ全身の骨格の歪みを整えていったところ、腰回りのしびれもだいぶ取れて顎の噛み合わせも良い方向に変化があったとご報告をいただきました。


頭痛に悩まされている方はとても多く、痛みがあるのが当然で日常的にお薬を飲んでいる方も多いようですが、痛みは「何かおかしいよ！」「対処して！」という 身体からの危険信号。火災報知機のようなもので火事が起きていなければサイレンはならないように、適切な対処をして身体から異常を取り除いてあげれば痛み も症状もなくなるのが当然なのです。


埼玉県川越市　HSTI・AZU骨格調整所　番場あずさ

メール　hsti.azu@gmail.com