Bくんに細かく聞いてみる。「Bくん。ここの歪みが強いんだけど、他にぶつけた記憶ある?」「はい。あの10ヶ月前、父のバイクに同乗していて一緒転びました。たぶんそのときの傷だと思います。」ということだった。
体育館のバスケットで転倒するのと、バイクの走行中から転倒するのでは、怪我の大きさが全くちがいます。左 肘は「父のバイクに同乗していて一緒転びました。」ときにできた歪みでしょう。
これによって患部の腱がピーンと張った状態となり、体育館での打撲で炎症が強くなったものだと考えました。 Bくんに説明をし、肘の骨格調整スタート。調整中Bくんスヤスヤ寝息をたてています。
調整後、「痛みがひいた気がします」と言って帰りました。そのあと、 3週間に数回骨格調整。徐々にでしたが痛くなくました。
Bくんは「バスケットでケガを負った」とあましたが、そういうことではなく過去のバイク事故で骨が歪み、腱が伸びきって炎症がおきてしまいやすいのが続いた事が要因だったということでありました。
原因と結果の関係を報告したいと思 います。ご参考下さい。
比嘉進弥
E-mail
CORE骨格調整所
(沖縄県島尻郡南風原町)
骨格矯正
Facebook