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人間の進化の過程から考えついた施術方法です。

沖縄では『シママース』と言っていますが、海の塩で施術します。

粗塩(あらじお)でよいのか、または、岩塩で良いのかはまだ確認していません。

歪みが大きい人や、歪んでから長期間なる場合に用います。

例えば胸骨の場合はお風呂の前に塗り込みます。

まず、手にひとつかみの『シママース』をとり、胸に塗り込みます。

この時、胸の下に洗面器をおいて、落ちてきた塩を集めて、又、

塗り込みます。30回ほど繰り返します。

歪みの施術効果の他に、顔の肌がきれいになる効果まであります。

胸の皮膚がきれいになり、徐々に顔まできれい肌になっていきます。

しかし直接、顔に塗り込むことはお薦めしていません。

HSTI-1や HSTI-2 を用いても、硬くてなかなか戻らない骨があります。

小さい頃に木から落ちたり、滑り台からころんだり、階段からゴロゴロと転げたり、
大きな衝撃を受けて長期間たった人の体は、特に胸椎はなかなか戻らない骨があります。
こういう人たちには、『シママース』を、塗り込みます。
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あらゆる生命は海の底から誕生した。

アメーバの様な物から、

タコやイカの軟体動物へ、

エビやカニの外骨格系の生命が中心の時代を経て、

アジやイワシの骨の細い、内骨格系の魚類が天国の時代に。

しかし、その天国も、餌不足となって、魚類は川の方に上がっていきます。

徐々に上流へと進んだ魚は、真水の中で苦しくなります。

生命の基である海から離れるからです。

生命の基である海の成分を、リュックに背負って行くには、太い骨が必要でした。

サバやチヌが、天下を取ります。
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魚類から爬虫類、哺乳類と進化し、私たち人間も誕生しました。

何億年もの進化の過程を、骨は持っているのです。

骨が動きが硬くなった状態の体には、骨を生き返らせるには海の成分が有効です。

『シママース』は、体の中に海の成分を取り込むのです。

そして、生き返ったは骨は可動性のある骨格構造を構成します。

健康法としても美用法としても進めています

(ここに登場した海産物は、私の好きな物です)